2024年7月8日 06:00
食は日常生活のなかで1日3回接点をもつ。間食や飲料まで入れれば、もっと多いだろう。ほとんどの生活者は、この1日何回かの食を何らかのかたちで購入している。
2024年7月5日 06:00
商業施設は近年、大きな変化を求められている。かつてはショッピングの場として私たちの生活に欠かせない存在だったが、その重要性と役割が大きく変わってきているのだ。
2024年6月11日 06:00
「住宅の資産価値を高める政策」も求められている。住宅は現在の法律では、木造なら20年後に価値がゼロになる。アメリカでは、国民が住宅のために支払った費用が長期にわたって有効活用される。
2024年6月10日 06:00
かつて日本の住宅にはガラスの入った窓がなく、すだれや御簾が家の内部と外部を仕切っていた。そして平安時代以降には、蔀(しとみ)といわれる格子を取り付けた板戸が窓のような役割をしていた。
2024年6月7日 06:00
バケツには穴がたくさん空いていて、下から水が漏れ出している。バケツを水でいっぱいにするためには、「A:もっと水を注ぐ」「B:穴をふさぐ」のどちらを選ぶのが最適だろうか?
2024年5月13日 06:00
ハードからの改善アプローチは限られてくるが、それでもいくらかは貢献できるはずだ。
2024年5月10日 06:00
私たちはスマホやタブレットが手放せない。仕事でパソコンを使用している人なら、一日のほとんどの時間、スクリーンに映る情報に晒されていることだろう。
2024年5月8日 06:00
「暇だ」「話し相手がほしい」「自分にイライラしている」「人生に対する不安や不満を、誰も本気で聞いてくれない」ことで、“キレる”高齢者が増えているという。
2024年5月7日 06:00
日本のサラリーマンは忙しすぎる。たとえば50代以上の「モーレツサラリーマン」であれば、仕事最優先、出世や昇進を目指してがむしゃらに働くなかで、社外のコミュニティ活動などになかなか時間が取れない。
2024年4月10日 06:00
楽しそうに、おしゃべりしながら、物を売る。近所の仲間というコミュニティや家族といった緊密なネットワークのなかで長く働き続ける「定年なく働く人たち」は、かつて日本にも大勢いた。
2024年4月9日 06:00
こういった“〇〇らしさ”の縛りは、もちろん女性にも存在し、“美しくあれ”“かわいらしくあれ”といった圧力がある。
2024年4月8日 06:00
日本のサラリーマンは忙しすぎる。たとえば50代以上の「モーレツサラリーマン」であれば、仕事最優先、出世や昇進を目指してがむしゃらに働くなかで、社外のコミュニティ活動などになかなか時間が取れない。
2024年3月12日 06:00
ユーティリティとは、「多目的室」とも呼ばれる。とくに使い方を限定しないで、何にでも使えるスペースという意味で計画する部屋のことだ。
2024年3月11日 06:00
一般的に、女の子のほうが家事に関心を持ち、男の子はあまり関心を持たずに来る傾向が強かった。親も娘には熱心に家事を教えても、息子にはあまり教えてこなかった。
2024年3月8日 06:00
遅刻、宿題忘れ、忘れ物…その他、学校で子どもが問題を起こすと、とりあえず学校から家庭に電話がかかってくる。
2024年3月7日 06:00
日本の社会がなかなか変われないのは、「男は〇〇〇、女は△△△」といった思い込みからかもしれない。家庭における責任や労働を手放し、身軽になった男たちは、企業社会にとって好都合だった。
2024年2月9日 06:00
炊事という言葉をほぼ死語にした決定打は、コンビニエンスストアだろう。24時間営業という業態もさることながら、おにぎり、弁当、惣菜、おでんといった典型的な家庭料理を商品化した点が画期的だった。
2024年2月8日 06:00
大正期、電力会社は余剰電力を家庭用電熱として売るため、それまで輸入に頼っていた家電製品を次々と国産化させ、炊事の合理化を進めた。
2024年2月7日 06:00
建築設計とは、部屋の数をそろえ、柱を立て、屋根を載せ、どういう仕上げをするかを決定することだとしか思っていない人が多い。
2024年2月6日 06:00
かつて「家事のさしすせそ」という言葉があった。裁縫・しつけ・炊事・洗濯・掃除の頭文字を並べて家事の教えとしたものだ。