元木昌彦

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【特別寄稿】我々日本人は第2次トランプ政権とどう対峙すべきか~壊れつつある日本政治に対して、『訂正する力』の復権を~(後)
【特別寄稿】我々日本人は第2次トランプ政権とどう対峙すべきか~壊れつつある日本政治に対して、『訂正する力』の復権を~(後)
 だが、政治はすでに壊れつつある。否、壊れたといったほうが良いだろう。そのことが昨年秋の衆院選で明らかになった。
政治・社会
【特別寄稿】我々日本人は第2次トランプ政権とどう対峙すべきか~壊れつつある日本政治に対して、『訂正する力』の復権を~(前)
【特別寄稿】我々日本人は第2次トランプ政権とどう対峙すべきか~壊れつつある日本政治に対して、『訂正する力』の復権を~(前)
 この国の将来は、再登場したトランプ政権とどう向き合い、アメリカの植民地状態から脱することができるかにかかっている。
政治・社会
嫌われるマスコミとフェイクの時代(後)分断を煽るSNS時代の政治手法
嫌われるマスコミとフェイクの時代(後)分断を煽るSNS時代の政治手法
 1月20日に大統領に就任したトランプは、その前から、デンマークの自治領グリーンランドをよこせ、パナマ運河の管理権を中国から奪取すべしなど、滅茶苦茶な要求を口にしている。
ジャーナリズムの現場から 政治・社会
嫌われるマスコミとフェイクの時代(中)SNSと選挙戦術の世界的影響
嫌われるマスコミとフェイクの時代(中)SNSと選挙戦術の世界的影響
 大統領選でSNSを中心に選挙活動を始めたのはトランプであった。オバマの二期目に立候補することを決意したが、彼にはこれといった政策があるわけではなかった。
ジャーナリズムの現場から 政治・社会
嫌われるマスコミとフェイクの時代(前)SNSが生み出す新しい選挙戦略
嫌われるマスコミとフェイクの時代(前)SNSが生み出す新しい選挙戦略
 世界中でオールドメディア(マスコミ)がフェイクニュースばかりだと批判してきたSNSが影響力を増してきている。
ジャーナリズムの現場から 政治・社会
身近なところから現状を再認識せよ 24年、日本はますます置いていかれる(後)
身近なところから現状を再認識せよ 24年、日本はますます置いていかれる(後)
 経済成長が鈍化し、バブルが弾けたころから、政治家や役人たちの無能ぶりが際立ち始め、政治批判がメディアの中心を占めるようになってきた。
政治・社会
身近なところから現状を再認識せよ 24年、日本はますます置いていかれる(中)
身近なところから現状を再認識せよ 24年、日本はますます置いていかれる(中)
 イスラエル軍の無差別殺戮に晒され、多くの犠牲者が出ながらも、ガザ北部の住民たちはなぜ南部へ逃げないのか?私は2カ月の入院生活のなかで、その理由がわかった気がした。
政治・社会
身近なところから現状を再認識せよ 24年、日本はますます置いていかれる(前)
身近なところから現状を再認識せよ 24年、日本はますます置いていかれる(前)
 世界中を襲う急激な気候変動と、ウクライナ戦争からイスラエルとハマスの戦争は、第3次世界大戦勃発間近を思わせる。
政治・社会
スクープ連発の「文春砲」が問う報道の存在価値(後)
スクープ連発の「文春砲」が問う報道の存在価値(後)
 次の号では、捜査を再開した刑事たちの生の声が「録音」されていたと報じた。捜査を再開した女性刑事は、被害者の両親にこう語っている。
株式会社文藝春秋 政治・社会
スクープ連発の「文春砲」が問う報道の存在価値(中)
スクープ連発の「文春砲」が問う報道の存在価値(中)
 そうしたこともあるだろうが、その根底にジャーナリストとして、ジャニー喜多川の犯罪行為への怒りがなければ、これほど続くはずはなかったはずだ。
株式会社文藝春秋 政治・社会
スクープ連発の「文春砲」が問う報道の存在価値(前)
スクープ連発の「文春砲」が問う報道の存在価値(前)
 週刊文春が連続追及している故・ジャニー喜多川のジュニアたちへの性的虐待問題は、ついにジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長を会見の場に引きずり出した。
株式会社文藝春秋 政治・社会
なぜ、週刊文春ばかりスクープを連発できるのか(後)
なぜ、週刊文春ばかりスクープを連発できるのか(後)
 ところで、この10年間を眺めてみても、スクープは常に文春から放たれてきたといってもいいだろう。ではなぜ、文春だけにスクープ情報が集まるのだろうか。
株式会社文藝春秋 政治・社会
なぜ、週刊文春ばかりスクープを連発できるのか(前)
なぜ、週刊文春ばかりスクープを連発できるのか(前)
 『週刊文春』一強時代である。文春が一番優れているのは「情報収集力」だと思う。なぜ、文春にばかり情報が集まるのか。それを考えてみたい。
株式会社文藝春秋 政治・社会
電通は消え去るのか、それとも…(後)
電通は消え去るのか、それとも…(後)
 電通は不祥事の総合商社である。五輪疑獄、談合問題、持続化給付金をめぐる「中抜き問題」と、あきれるほど次々に不祥事が明るみに出てきている。
株式会社電通 政治・社会
電通は消え去るのか、それとも…(前)
電通は消え去るのか、それとも…(前)
 電通のこれからを語る前に、私と電通とのささやかな関りについて触れておきたい。私は1970年4月に講談社入社、月刊現代編集部に配属された...
株式会社電通 政治・社会
この国の大新聞に未来はあるか?絶滅危機に瀕するメディア(後)
この国の大新聞に未来はあるか?絶滅危機に瀕するメディア(後)
 今回のウクライナ戦争で、この国のメディアの取材力、情報収集力の劣化がさらに進んでいたことが明らかになった。
政治・社会
この国の大新聞に未来はあるか?絶滅危機に瀕するメディア(前)
この国の大新聞に未来はあるか?絶滅危機に瀕するメディア(前)
 結論をいってしまえば、「そんなもん1ミリの可能性もないわ!」としかいいようがない。ジャーナリズム研究者による論考や元・現役新聞記者たちによる体験的新聞紙考も数多く出ている。
政治・社会
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(9)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(9)
 元木「フランスの思想家ジャック・アタリは『メディアの未来』で、テクノロジーが支配する未来では、GAFAMが権力を握り、最も価値のある情報は、政治権力者や投資家、金融業者、起業家など小さな集まりのなかだけで流通していく。その結果...
政治・社会
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(8)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(8)
 元木『最後に、これからのメディアはどうなっていくのかをお聞きしたい。既存のマスメディアは当分の間、不動産などを売って食いつないでいくでしょうが、20年30年も生きながらえることはできないでしょう...
政治・社会
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(7)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(7)
 元木『1月23日の名護市長選では、現職の渡具知武豊氏が大勝しました。事前の調査では、接戦または現職に有利と報道されていましたが...
政治・社会