「元木昌彦」の検索結果

生成AI狂騒曲~「Web現代」の挑戦から見える未来(後)
生成AI狂騒曲~「Web現代」の挑戦から見える未来(後)
 2年近く『Web現代』編集長を務めて後輩にバトンタッチした。社からは「2億円の赤字を出した」と文句をいわれた。その後、社で出している雑誌のポータルサイトとして名前を変え、やがて消滅した。
生成AI狂騒曲~「Web現代」の挑戦から見える未来(前)
生成AI狂騒曲~「Web現代」の挑戦から見える未来(前)
 生成AIという怪物が世界中を席巻している。近い将来、AIが小説を書き、新聞や雑誌もAIが企画立案から取材、執筆までしてくれる時代が来るといわれる。そんなバカなと私は思ってしまうのだが…。
孫正義 再評価の時——波乱の投資人生と“オーマイニュース”失敗の内幕(後)
孫正義 再評価の時——波乱の投資人生と“オーマイニュース”失敗の内幕(後)
 さて、ここからは孫氏が投資したなかでももっともショボイであろう企業の、私の体験談に移ろう。
孫正義 再評価の時──波乱の投資人生と“オーマイニュース”失敗の内幕(前)
孫正義 再評価の時──波乱の投資人生と“オーマイニュース”失敗の内幕(前)
 私が孫正義氏について知っていることはごくわずかでしかない。ノンフィクション・作家の佐野眞一氏が2012年に書いた傑作『あんぽん 孫正義伝』(小学館)。
フジテレビ騒動が暴いたテレビ局の腐敗とジャーナリズムの危機(後)
フジテレビ騒動が暴いたテレビ局の腐敗とジャーナリズムの危機(後)
 1回目の失敗に懲りて、フジテレビは全メディアに解放し、質問者が全員終わるまで続ける会見を開いた。午後4時過ぎに始まった会見は延々10時間半におよび、怒号が飛び交うなど“異様”なものになった。
フジテレビ騒動が暴いたテレビ局の腐敗とジャーナリズムの危機(前)
フジテレビ騒動が暴いたテレビ局の腐敗とジャーナリズムの危機(前)
 タレントの中居正広の「性的トラブル」発覚から始まったフジテレビの大騒動。しかし、こうした問題を抱えているのはフジテレビ一社だけではない。この“事件”がテレビ時代の終わりを告げることになるのか、問題の本質がどこにあるのか、私見を交えて考えてみたい。
【特別寄稿】我々日本人は第2次トランプ政権とどう対峙すべきか~壊れつつある日本政治に対して、『訂正する力』の復権を~(後)
【特別寄稿】我々日本人は第2次トランプ政権とどう対峙すべきか~壊れつつある日本政治に対して、『訂正する力』の復権を~(後)
 だが、政治はすでに壊れつつある。否、壊れたといったほうが良いだろう。そのことが昨年秋の衆院選で明らかになった。
【特別寄稿】我々日本人は第2次トランプ政権とどう対峙すべきか~壊れつつある日本政治に対して、『訂正する力』の復権を~(前)
【特別寄稿】我々日本人は第2次トランプ政権とどう対峙すべきか~壊れつつある日本政治に対して、『訂正する力』の復権を~(前)
 この国の将来は、再登場したトランプ政権とどう向き合い、アメリカの植民地状態から脱することができるかにかかっている。
嫌われるマスコミとフェイクの時代(後)分断を煽るSNS時代の政治手法
嫌われるマスコミとフェイクの時代(後)分断を煽るSNS時代の政治手法
 1月20日に大統領に就任したトランプは、その前から、デンマークの自治領グリーンランドをよこせ、パナマ運河の管理権を中国から奪取すべしなど、滅茶苦茶な要求を口にしている。
嫌われるマスコミとフェイクの時代(中)SNSと選挙戦術の世界的影響
嫌われるマスコミとフェイクの時代(中)SNSと選挙戦術の世界的影響
 大統領選でSNSを中心に選挙活動を始めたのはトランプであった。オバマの二期目に立候補することを決意したが、彼にはこれといった政策があるわけではなかった。
嫌われるマスコミとフェイクの時代(前)SNSが生み出す新しい選挙戦略
嫌われるマスコミとフェイクの時代(前)SNSが生み出す新しい選挙戦略
 世界中でオールドメディア(マスコミ)がフェイクニュースばかりだと批判してきたSNSが影響力を増してきている。
小池百合子が三選!都知事選に見る「有権者と政治家、どっちがバカか」~有権者を欺く選挙の手口、この国の選挙はどこへ行くか~(後)
小池百合子が三選!都知事選に見る「有権者と政治家、どっちがバカか」~有権者を欺く選挙の手口、この国の選挙はどこへ行くか~(後)
 そして今回の都知事選。立憲民主党と共産党が推薦した蓮舫との一騎打ちになるかと思われた。
小池百合子が三選!都知事選に見る「有権者と政治家、どっちがバカか」~有権者を欺く選挙の手口、この国の選挙はどこへ行くか~(前)
小池百合子が三選!都知事選に見る「有権者と政治家、どっちがバカか」~有権者を欺く選挙の手口、この国の選挙はどこへ行くか~(前)
 都知事選について考えることは、この国の有権者たちの投票意識を読み取ることができるだけではなく、これから先の選挙制度がどういう方向へ向かうのかを知ることにもなるはずである。
腐敗臭広がる刑事司法の現状
腐敗臭広がる刑事司法の現状
 著名な編集者である元木昌彦氏は推理小説が好きだという。「こんなストーリーはどうだろう。」と1つのストーリーを紹介されている。
【投稿】売ることばかり考えるジャーナリズムの問題
【投稿】売ることばかり考えるジャーナリズムの問題
 今回は『週刊現代』元編集長元木昌彦氏の「この国の大新聞に未来はあるか?絶滅危機に瀕するメディア」に対して寄せられたご意見を紹介する。
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(9)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(9)
 元木「フランスの思想家ジャック・アタリは『メディアの未来』で、テクノロジーが支配する未来では、GAFAMが権力を握り、最も価値のある情報は、政治権力者や投資家、金融業者、起業家など小さな集まりのなかだけで流通していく。その結果...
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(8)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(8)
 元木『最後に、これからのメディアはどうなっていくのかをお聞きしたい。既存のマスメディアは当分の間、不動産などを売って食いつないでいくでしょうが、20年30年も生きながらえることはできないでしょう...
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(7)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(7)
 元木『1月23日の名護市長選では、現職の渡具知武豊氏が大勝しました。事前の調査では、接戦または現職に有利と報道されていましたが...
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(6)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(6)
 元木『私はNHKというのは「国策会社」だと思っていますが、ここでも大きな問題が起きています。
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(5)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(5)
    元木『内閣記者会の会見の方法を変えようという意見は出ませんか...