2024年6月24日 17:30
予想されるこれからの日本の株高は、米国流の株式資本主義の時代に、日本も向かっていることを示唆する。米国では株価上昇が経済拡大の最大の推進力という、株式資本主義の時代に入っている。
2024年6月21日 17:45
日本経済は戦後の高度成長、バブル崩壊と長期経済停滞を経て、再度長期回復軌道に入りつつある。
2024年6月6日 15:45
それでは、時期尚早ではあるがトランプ氏が大統領になったとして、どのような政策が打ち出されるのか考えてみよう。選挙用のレトリックと真に追及される政策を峻別する必要がある。
2024年6月5日 17:30
第二の変化は多様化(ダイバーシティ)、包摂化(インクルージョン)の浸透と過激化である。
2024年6月4日 17:30
選挙結果に予断は許されない。しかし、「もしトラ」(もしかしたらトランプ再選)に関するお問い合わせがあまりにも多いので、以下に論点を整理した。
2024年5月30日 17:30
日経平均が史上最高値を更新し、新しい時代が始まるという予感が高まってきました。過去30年間には見られなかった変化が相次いで起きています。
2024年5月29日 16:30
日経平均が史上最高値を更新し、新しい時代が始まるという予感が高まってきました。過去30年間には見られなかった変化が相次いで起きています。
2024年5月20日 10:15
円安のおかげで景気回復、株高、日本復活ストーリーに対する確信が高まっているのに、またぞろお決まりの面子による悪い円安論が巻き起こっている。
2024年4月17日 17:00
なぜ株式などの資産価格がFRBによる総需要コントロールに必須なのかというと、今の米国経済の循環は株式市場を中心に営まれているからである。いわば株式資本主義である。
2024年4月16日 17:30
“Good news is bad news bad news is good news” は今の米国経済情勢を端的に物語る。減速しない好調さにより、利下げ期待が遠のき株安要因になっている。なぜ減速しないのか。
2024年3月21日 09:50
「天の時」とは、世界の半導体需要が加速期に入っているということである。調査会社オムディアの南川明氏は、世界半導体需要成長トレンドが過去の7%から10%へと上昇シフトへしていくと予想している。
2024年3月19日 13:00
数年前まで日本の半導体産業は世界のマイナープレーヤーに過ぎないと、誰もが考えていた。「技術者はいない、先端技術ははるか前に失われた、半導体を支える需要もない、半導体企業のチャレンジ精神もない...
2024年2月28日 06:00
『中国から安全なところに生産拠点を移さなければならないとなると、韓国、台湾企業は日本という選択肢ががぜん重要になってきますね...
2024年2月27日 10:50
日経平均が先週末2月22日に史上最高値を更新しました。武者リサーチは今年は難なく4万円を超えると言ってきました。この史上最高値の意味するところは何なのか、この先どうなるでしょうか。
2024年2月9日 17:00
米国流の、株価上昇による資産の増加?消費増加?経済成長?株価上昇、という好循環が日本でも定着できるだろうか。そうなれば、日本経済と人々の生活水準を大きく引き上げていくことができる。
2024年2月7日 16:30
ウォール街に「FOMO」という言い回しがある。Fear of Missing outの略で、取り残されることに対する不安を意味する。今の日本株式市場はまさにそのような状態に入りつつある。
2024年1月19日 17:30
このように経済と金融市場面からは2024年は明るい年と観測されるが、人々の心理は暗い。
2024年1月18日 16:40
2024年は、突出した日本株高で幕が開けた。最初の7営業日で日経平均8%、2,700円高、米国株式も堅調、NYダウはすでに昨年末に史上最高値を更新した。