2025年1月8日 17:30
10年後を考えると、世界のシステム・経済主体が、今のままで存続し続けることはないだろう。今の世界を突き動かす2つの力が、すべてを押し流していくと考えられる。
2025年1月4日 06:00
しかし2025年は繰り延べられていた円安によるJカーブ効果の発現が顕著になることは確実である。2025年も2年連続の5%賃上げが続き、実質賃金は2%を超えるプラスに浮上していくだろう。
2025年1月3日 06:00
すべての投資主体が日本株をもたざるリスクを真剣に考えざるを得なくなっている。
2025年1月2日 06:00
日本株式も米国株に劣らない魅力を備えている。それは魅力的なバリエーションと好需給である。
2024年12月31日 06:00
今我々は空前のAI革命、既存の世界秩序の無能化、と言う2つの歴史的現実に直面している。トランプ・マスク氏はこの閉塞感ある時代に、大変革を打ち出そうと身構えている。
2024年11月21日 15:30
疑問符だらけのまま、米国大統領選挙が決着した。戦後2番目の高投票率の中トランプ氏が圧勝した。
2024年11月18日 06:00
1995年当時と同様、現在も米国の自然利子率が急上昇していることは明らかである。
2024年11月15日 06:00
トランプ氏が率いる共和党は大統領、上下両院を抑えるトリプルレッドを確保した模様である。
2024年11月1日 17:30
有権者が生活苦と重税負担に抗議の声を上げるのは至極当然である。これまで日本人の生活実態はほとんど改善されてこなかった。
2024年10月31日 17:30
今回は10月31日発刊の第367号「何故、日米で選挙後の株高が見込まれるのか~財政政策の本格始動~」を紹介する。
2024年10月18日 17:20
ウォール街に「FOMO」という言い回しがある。Fear of Missing outの略で、取りのこされることに対する不安を意味する。今の日本株式市場はまさにそのような状態に入りつつあると予想する。
2024年10月17日 17:30
資産価格が割高テリトリーに向かっているのは住宅も同様である。
2024年10月16日 17:30
国際分散投資における長期資産配分において、今ほど資産価格サイクル(バブルサイクル)が重要なときはない。
2024年10月1日 17:00
今回は9月30日発刊の第365号「株価が審判官~岸田ショック、植田ショック、石破ショックの意味するもの~」を紹介する。
2024年9月24日 17:30
事実上日本の次期首相を決める自民党総裁選(9月27日)が、一週間後に迫っている。今回の総裁選挙は派閥解消後初で9名が立候補し、大混戦になっている。
2024年8月22日 06:00
今回の急落場面で、ブラックマンデーの再来という恐怖心をあおって、市場を売りたたいた投機家が暗躍したとみられるが、それと呼応して「バブル崩壊来たれり」と悲観論を声高に主張したお決まりの、オピニオンリーダーが、底値で不安を掻き立てた。
2024年8月21日 10:30
米国失業率の上昇、株価下落、国債利回りが短期金利を下回る逆イールドの継続など、警戒信号が現れている。