2022年6月11日 06:00
やはり、まず取り組むべきは組織風土の改革だろう。山口FGの経営トップも同じことを言っているが、大事なことは本気で取り組む気があるのか、ないのかである。
2022年6月10日 06:00
山口FGはSBIグループと親密な関係にあり、これはほかの有力地銀とは、異なる傾向である。さらに異質なのは、山口FGは東海東京証券グループとの合弁会社(ワイエム証券)をもちながら、SBI証券を中心とするSBIグループと親密な点である。
2022年6月9日 12:00
山口フィナンシャルグループ(FG)はカード会社を抱えすぎており、整理が必要だ。やまぎんカード、もみじカードだけでなく、井筒屋ウィズカードとワイエムセゾンという会社もある。
2022年6月8日 13:42
山口FGが、山口銀行時代から進めてきた施策に「両翼作戦」というものがある。山口銀行が近隣の福岡県、広島県に進出するというものである。
2022年6月7日 12:40
山口フィナンシャルグループ(FG)のグループ会社には、行政からの助成金に頼っている会社が数社あるという。典型的なものはYMFG ZONEプラニング(YMZOP)だ。
2022年6月6日 13:00
山口フィナンシャルグループ(FG)は総資産12兆円を超える国内有数の地方銀行グループである。直近の株価も700円台で推移しており、他行と比べても低い水準ではなく、経営危機とは無縁のように思われる。
2022年6月3日 06:00
津上『建物における防水工事の大きな役割は、降雨水や生活用水などを遮断して漏水を防ぐことで、建物の耐久性を高め、建物内部の生活空間にいる人間を守るだけでなく、建物に収められたさまざまな財産までも守ることです...
2022年5月26日 11:43
先進国のなかでも最も早いペースで、日本の人口減少が加速している。総人口は、統計のある1950年以降で最大の落ち込みとなり、生産年齢人口は激減して65歳以上人口は増加傾向が続く。労働力の確保はもはや先延ばしにすることは許されない時代に入った。
2022年5月20日 16:55
(株)宣翔物産は地元パチンコ業界のトップである。今回、中央区赤坂1-1の不動産(プラザ赤坂)を売却した模様。不動産の広さは700坪、坪当たり800万円で商談が成立したという情報が流れている。
2022年5月19日 06:00
国政道明氏はクーデター後にたびたびマスコミに登場し、吉村氏を批判していた人物である。インタビューではクーデターや謀議を否定していたが、この稿本により虚偽説明の疑いが強まった。
2022年5月18日 13:00
JVで大型の公共工事に携わることも多く、今後さらなる存在感の発揮が期待されるが、トラブルや指名停止が散発するなど、建設業者として決して順風満帆に事業を継続してきたわけではなかった。
2022年5月18日 06:00
さて、クーデターに参画した山口FGの社外取締役はどのような人物なのか。まずは、この日の取締役会で横暴に振る舞っていた佃和夫氏について見ていきたい。
2022年5月17日 11:00
創業80年を超える老舗ゼネコン・溝江建設(株)。これまで建設工事とパチンコホール運営を主とするレジャー事業を手がけていたが、近年は本業である建設工事で存在感を強めており、みぞえグループ内における役割の明確化が進んでいる。
2022年5月17日 09:00
この日の取締役会では、吉村氏は一貫して執行権限のあり方、取締役会のあり方について問題提起を続けている。それに対し、議事を進めてさっさと終わらせようとする佃氏、国政氏、福田氏の姿が見えてくる。
2022年5月17日 09:00
山口フィナンシャルグループ(山口FG)の勇気ある社員の方から、NetIB-Newsへ告発文とともに吉村猛・前会長が解任された取締役会の議事録稿本が送付されてきた。
2022年5月9日 06:00
(一社)福岡経営者労働福祉協会は4月4日、建設産業専門団体九州地区連合会からの委託を受け、建専連九州の会員企業の新入社員向けに開講する「認定職業訓練・躯体基礎科」の入校式を開催した。
2022年5月6日 06:00
松本『鉄筋ガス圧接とは、鉄筋を加熱・加圧して鉄の原子を接合させて金属結合する方法のことで、鉄筋ガス圧接による継手は、鉄筋コンクリート構造の建設物には欠かせないものです...
2022年4月28日 12:18
中洲2丁目「新橋ビル」1階、国体通り沿いにオープンしたのが、博多にらそば「熊楠家」(くまぐすや)だ。熊楠家はかつて、藤堂信太郎氏が東京・新宿と中洲で運営していた店舗と同名だという。
2022年4月19日 14:37
キュービクル(高圧受電設備)を活用した電気料金低減ビジネスで業容拡大した(株)総合電商は、過去最高の売上高を計上した2021年12月に破綻した。資金需要が急増するなか代表が発病し、資金繰りなどの意思決定の遅れが響いた。