
2022年1月1日 06:00
古くから「商都・博多」として繁栄し、1980年代半ばからは「アジアの玄関口」の位置づけで栄えてきた福岡。今後は国際都市への飛躍が期待される。そのカギを握るのが、世界に通用する金融集団やIRの誘致、それを視野に入れたリゾート開発など
2021年12月22日 16:47
大久保勉・久留米市長の世代(1961年生まれ)までの久留米市出身エリートの大半は、県立明善高校卒業であった。その後、久留米大学附設高校がエリートを産み出す役割を担うようになる
2021年12月13日 13:23
筆者と長い付き合いの中国人夫婦A(帰化している)には1人娘がいた。この夫婦に以前、「娘さんを中国の大学に進学させるのか?」と尋ねたところ、普段温厚なご主人が
2021年12月3日 13:07
樺島敏幸氏という個人名だけを聞いてもピンとくるのは関係者ぐらいだろう。しかし、「(株)作州商事を再建して第二期黄金時代を築いた功労者」と聞けば、「あの樺島さんか」と言う人が多いのではないだろうか
2021年11月26日 17:29
「会社の会議で恥をかかされた」とA氏は上司を恨んだ。上司は「もう少し知恵を絞って、方針を練りあげてくれ」と、至って普通の指示をしただけだ。ところが、A氏は...
2021年10月11日 18:03
いつも指摘することだが、個人は「故人」になれば終わり。再生は不可能なり。ただ企業、組織は再生できる余地がある。ところが今回は奇跡が起きた。故人となった石村善悟氏が“蘇った”のだ...
2021年9月24日 06:00
人口増と再開発を背景に、福岡の建設関連業者は十分な仕事量を確保し、各社の懐は潤っている。だが、林立する新たなビルに入るテナントをどう集めるのかという不安がよぎる...
2021年9月4日 06:30
「独裁者・スガ老人」を誕生させた安倍晋三氏の責任は重大であることは周知のことだ。しかし、核心的な問題は8年近く続いた安倍晋三内閣で培った悪しき政治体質にある...
2021年9月3日 16:38
この1週間、政権の行方について自信をもって予測できた人は1人もいなかった。自民党代議士から政治記者・政治評論家まで誰もが、2時間おきに局面が激変する五里霧中において焦燥感に駆られていた...
2021年9月1日 13:00
三共電気(福岡市西区)の創業者で代表取締役会長・出口守氏が8月29日に逝去した。71歳であった。31日夕方、天国社姪浜斎場(西区姪浜)にてお通夜が行われた...
2021年8月28日 06:00
先輩であるキューサイのオーナー・長谷川氏を追いかけたのが、(株)アサヒ緑健の代表・古賀良太氏(1960年生まれ)である。青汁の通販一筋で業績を進展させた。梁山泊出身の3番手の成功者...
2021年8月27日 16:07
結論からいえば、現時点での山田氏(1960年生まれ)の個人・関連企業資産は、キューサイの創業者・長谷川氏が握った500億円を超えたと考えられる...
2021年8月23日 14:12
トラストホールデイングスの創業者渡邉靖司氏に注目していたのは「梁山泊(博多)」の一角を占めていたためである。この存在を強調していたのは先日、自己破産申請を行ったIであった...
2021年8月18日 11:32
2002年8月の盆時期に筆者は岩手県安比高原のホテルに1週間滞在し、三陸海岸、下北、津軽、秋田県北部を見て回ったことがある。その際に東北の人々の先祖を敬う姿勢には感動した...
2021年8月17日 14:18
創業52年を迎える日本有数の創水プラントメーカーであるゼオライト(株)にとって、この1年は激動の日々だった。「コロナ襲来」程度ではない。会社の根幹が揺らぐ激震に見舞われたのである...
2021年8月11日 11:54
福岡市西区の筆者の近隣で子どもの声が聞こえなくなって10年は過ぎた。この地区は1986年~89年にかけて戸建住宅が建てられた新興住宅地であった。世帯主の大半は30代~40代であったと記憶する...
2021年8月10日 11:49
お盆前に東京オリンピックが開催された。筆者は「盆前にはコロナ感染者が全国で1万人、東京は3000人超える」と予測していたが、その通りになった...
2021年8月10日 11:30
学校法人宮田学園を引っ張る宮田道郎総長は意気軒昂である。「コロナ蔓延で同業者の経営は非常に苦しい。あと半年、この状態が続けば学校を閉じるところも続出するであろう」と語る...
2021年7月26日 15:54
東京オリンピックの大会3日目で、日本選手団の金メダルは6個と出足は好調である。金メダル30個はなかなか難しいかもしれないが、それに迫るところまで日本選手団は健闘するだろう...
2021年7月24日 14:11
東京オリンピック誘致を決定し、1年延期させた安倍晋三が開催式の出席をボイコットした。この厚顔無恥な神経には驚き、あきれる。不参加の本音は「コロナに感染したくない」であった。本人はまだ再々復帰(総理大臣の椅子)を念じているのであろうか!それに向けた用意周到の欠席と知れば「馬鹿か」と言いたくなる。晋三が総理大臣になれたのは親父・晋太郎氏が急逝したからである。