2024年12月24日( 火 )

コダマの核心

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老化は確実に進む(8)老人大国の国民に
老化は確実に進む(8)老人大国の国民に
当社が発行している『I・B』の夏季特集号を貫くテーマは「日本人は覚醒するのか~日本を救うのはわれわれ企業人!」。日本の劣化は進行するが、それを救える経営者とはどのようなものか...
東京オリンピック・パラリンピック
老化は確実に進む(7)17億円で会社を売った人 8億円で売れない人
老化は確実に進む(7)17億円で会社を売った人 8億円で売れない人
17億円で会社を売ったAは76歳。慰労会を73歳のBの別邸で行った。Bの会社には8億円の値が付けられている。Bも自身の会社を売る策を練っており、探りを入れる意図もあって慰労の飲み会となったのである...
M&A
老化は確実に進む(6)朝日も読売も劣化し、崩壊寸前、役目を終えた新聞メディア
老化は確実に進む(6)朝日も読売も劣化し、崩壊寸前、役目を終えた新聞メディア
NetIBNews「売上急落で大幅赤字に転落 (株)朝日新聞社」で朝日新聞社の業績を掲載した。2017年3月期の売上は4,009億円だったが、21年3月期には2,937億円まで減少...
株式会社朝日新聞社 東京オリンピック・パラリンピック 読売新聞 パワハラ告発
老化は確実に進む(5)小池都知事は総理を目指せ!
老化は確実に進む(5)小池都知事は総理を目指せ!
「私はもう68歳だわ。政治の世界で戦い続けてきたが、よくもここまできたものね。東京都知事を2期も務めることができた。東京オリンピックでは主催者代表として挨拶できるなど、重責をはたすところまで走ってきたわ...
東京オリンピック・パラリンピック
老化は確実に進む(4)「70歳老人」照ノ富士が4回目の優勝
老化は確実に進む(4)「70歳老人」照ノ富士が4回目の優勝
2014年3月の幕内昇進時から注目を浴びていた照ノ富士が15年3月に新関脇へと躍進した際には「これは本物だ」と筆者は唸った。心底、「強い」と確信した。白鵬戦で一挙に土俵の外へ寄り切った相撲を目の当たりにし...
老化は確実に進む(3)設立140年超、朝日新聞社の組織再生はありえない
老化は確実に進む(3)設立140年超、朝日新聞社の組織再生はありえない
NetIB News「売上急落で大幅赤字に転落 (株)朝日新聞社」で朝日新聞社の業績を掲載した。2017年3月期の売上は4,009億円だったが、21年3月期には2,937億円まで減少し、3,000億円を割ってしまった...
株式会社朝日新聞社
老化は確実に進む(2)判断を狂わす
老化は確実に進む(2)判断を狂わす
友人が、信じられないほど大きなビジネスの相談を受けた。カンボジアとフィリピンのカジノで稼いで、それぞれ日本円換算で12兆円、13兆円の資金へのエクスチェンジに挑戦することをと持ちかけられたのだ...
老化は確実に進む(1)覚悟できるか!
老化は確実に進む(1)覚悟できるか!
A氏は昭和12年生まれで、高校の先輩に当たる。筆者の10歳年上、長兄2年先輩にあたる。九州大学を卒業し、タイヤメーカーに長年勤めた。サラリーマン時代で最も悔やまれることは、30歳から43歳までの重要な時期に...
企業と反社の付き合い 経営者に覚悟はあるか?
企業と反社の付き合い 経営者に覚悟はあるか?
反社会的勢力との付き合いは、企業にとって命取りとなる。たとえ交友がなくても、一度噂になれば世間は許してくれない。これまでに幾人もの経営者が油断し、大きな代償を支払ってきた...
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(8)憧れのカリマンタン(ボルネオ)島へ
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(8)憧れのカリマンタン(ボルネオ)島へ
まず行うべきことはパーム油生産業者の規模を頭に叩き込むことである。この業界も国営企業と華僑資本で占められている。上位ベストテンに関する資料を入手できたので、少し解説する...
園村剛二サンコーホールディングス前社長、経営者を超越した思想家(5)会社は誰のものか
園村剛二サンコーホールディングス前社長、経営者を超越した思想家(5)会社は誰のものか
今回の連載が大詰めを迎えたところで、園村氏に「70歳を目前にして本当に悩みはなかったのですか。もう少し会社に残ろうという欲が出るのは当然と思いますが」と尋ねてみた。園村氏は次のように打ち明けてくれた...
園村剛二サンコーホールディングス前社長、経営者を超越した思想家(4)有言実行でピリオド
園村剛二サンコーホールディングス前社長、経営者を超越した思想家(4)有言実行でピリオド
園村氏は2016年4月、(株)サンコービルドの会長に転じ、社長のポストには仕事の同志である岩野義弘氏にバトンタッチし、次の飛躍に向けた重責を託した。ところが、岩野氏が19年2月にガンに倒れ急逝したのだ...
園村剛二サンコーホールディングス前社長、経営者を超越した思想家(3)無私の心構え
園村剛二サンコーホールディングス前社長、経営者を超越した思想家(3)無私の心構え
園村氏の風貌は温厚そのもの。しかし、その決断力とすぐに実行に移す姿を目撃すると、イメージとの落差に驚かされる。常にこだわりをもち、思索し続けている。信頼できる相手から助言を受け、共感すると即座に行動に移す...
M&A
藤永憲一福岡商工会議所会頭、心中を語る
藤永憲一福岡商工会議所会頭、心中を語る
『西日本新聞』(4月24日付)が「藤永会頭が2期目の任期途中で退任」と報じた。筆者は、藤永氏が「辞める」と話すことはないものと確信していた。おそらく、西日本新聞社の記者から...
園村剛二サンコーホールディングス前社長、経営者を超越した思想家(2)親会社倒産を乗り越えて
園村剛二サンコーホールディングス前社長、経営者を超越した思想家(2)親会社倒産を乗り越えて
2003年に親会社の三井鉱山(株)が産業再生機構の支配下に置かれ、実質的に国有化された。事実上の倒産である。1889年に国から払い下げられて、三井鉱山の躍進が始まった。ところが、国に尻を拭いてもらうという情けない結末を迎えたのだ...
園村剛二サンコーホールディングス前社長、経営者を超越した思想家(1)実践の道場において思想を究める
園村剛二サンコーホールディングス前社長、経営者を超越した思想家(1)実践の道場において思想を究める
半世紀近く福岡のゼネコンの経営者を眺めてきた。しかし、園村剛二氏のような経営者にはお目にかかったことがない。性格が潔い、淡白、気品があるというレベルではないのだ。園村氏の最終的な決断は、経営者というレベルを超えて思想家のレベルに達したと評価できる...
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(7)一級商社・伊藤忠商事が本格的に稼働
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(7)一級商社・伊藤忠商事が本格的に稼働
国内の関連事情が大きく動いていることにも触れておく。それは一級商社の動きが活発になってきたというものだ...
バイオマス
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(6)繰り広げられる情報戦
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(6)繰り広げられる情報戦
現地で出会った閣下(以下、登場人物は仮名)に、パーム油市場の動向について分析してもらった。インドネシアでは昔から料理に食料油としてパーム油を利用してきた。インドネシア料理の特色は揚げ物の多さだ。そこにパーム油は欠かせない存在だった
バイオマス
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(5)時代の勢いへの布石の重要性
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(5)時代の勢いへの布石の重要性
薩摩氏(以下、登場人物は仮名)のもとにパーム油農園会社の話が転がってくるまでには、前史がある。「このパーム油精製事業が貴重な戦略分野であることを身に染みて感じる体験があってこそ」ということを強調しておきたい...
バイオマス
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(4)パーム油製造事業が転がり込む
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(4)パーム油製造事業が転がり込む
「入国したら5日間の隔離があるからビジネスにはならない」と言われたが、なぜか隔離なしにスムーズに入国できた。ジャカルタに着いてからの行動は慌ただしかった...