2024年10月11日( 金 )

企業・経済

 福岡・九州を中心とした企業経営・企業間取引に必須な企業、経済ニュースを配信。
九州地銀(18行)の19年3月期決算を検証する(7)
九州地銀(18行)の19年3月期決算を検証する(7)
九州地銀18行のうち、19年3月期の貸出金利が前期比プラスとなったのは佐賀共栄銀行だけで、残り17行はマイナスとなっている。貸出金平残は増加しても、主要な収益である貸出金利息が前期比マイナスとなっている銀行が10行もあり、日銀のマイナス金利政策の影響が深刻であることがわかる。
一般
まちかど風景・西中洲に飲食ビル建設計画
まちかど風景・西中洲に飲食ビル建設計画
ホテル開発が相次ぐ西中洲エリアに、飲食ビルの建設が予定されていることがわかった。新たに生まれるビルの名称は「(仮称)HTSビル」。建築主は空港の地上支援業務などを手がける羽田タートルサービス(株)。
羽田タートルサービス株式会社 まちかど風景 建設・不動産
ネット求人のトラブル相談に全国から問い合わせ~福岡県弁護士会
ネット求人のトラブル相談に全国から問い合わせ~福岡県弁護士会
福岡県弁護士会は5月30日、相談件数が急増しているネット求人トラブルに関する無料電話相談を実施した。同日、全国から合わせて16件の相談が中小企業経営者や個人事業主から寄せられた。同会実施の無料相談としては、異例の数だという。
一般
環境省 レジ袋、無償配布禁止へ
環境省 レジ袋、無償配布禁止へ
原田義昭環境相は3日、プラスチックごみの排出を抑制するため、スーパーなどで配られているレジ袋の無償配布を一律に禁じる法令を制定する考えを表明した。環境省では18年10月にも同様の考えを示しており、改めて法制化を推進するものと見られる。
流通・小売
【ワタミ創業者、渡邉氏が経営復帰】「ブラック企業」の汚名を着せられ~ガムシャラに突き進んできた人生哲学(前)
【ワタミ創業者、渡邉氏が経営復帰】「ブラック企業」の汚名を着せられ~ガムシャラに突き進んできた人生哲学(前)
外食チェーン大手のワタミの創業者で自民党参院議員・渡邉美樹氏が経営に復帰する。渡邉氏は夏の参院選に不出馬の意向を表明しており、議員に転身した2013年以来、6年ぶりの経営復帰となる。「ブラック企業」の汚名返上となるか。
一般
シリーズ・消えた「流通企業」 泡とともに消えた「生活百貨店構想」~マイカル(前)
シリーズ・消えた「流通企業」 泡とともに消えた「生活百貨店構想」~マイカル(前)
世の中にスーパーマーケットが登場し始めた昭和40年代頃、巷では「あれはスーと現れ、パーと消える会社だ」と囁かれるほど信頼のない事業だった。令和の時代になり、改めて当時を振り返ると、まさしくスーと現れパーと消えた流通業が数多くあった。このシリーズはそんな消えた流通業の物語である。
流通・小売
明治創業の老舗しゃぶしゃぶ専門店、牛肉などに雑菌繁殖、回収へ
明治創業の老舗しゃぶしゃぶ専門店、牛肉などに雑菌繁殖、回収へ
(株)人形町今半(本社:東京都中央区、高岡慎一郎社長)は1日より、同社が販売する「牛肉佃煮 薄切牛肉・帆立」の一部商品に、雑菌繁殖で包装パック容器が膨張する可能性があることが確認されたとして、対象商品を回収している。
回収 流通・小売
過熱する不動産業界~常識的な感覚では理解不能
過熱する不動産業界~常識的な感覚では理解不能
大手マンション会社の支店長が「今年は昨年よりも供給が1000戸増えています。一体、どういう風に見通しを立てるかが皆目わからないです」と嘆く。既存の常識にとらわれているとビジネスチャンスを逸するという。
一般 耳より情報
マルタイ、今年も復興支援~朝倉産ラー麦使用の皿うどん発売
マルタイ、今年も復興支援~朝倉産ラー麦使用の皿うどん発売
(株)マルタイ(本社:福岡市西区、見藤史朗社長)は3日、九州北部豪雨の復興支援の一環として、福岡県朝倉産の「ラー麦」を使用したうどん「福岡県朝倉産ラー麦皿うどん」を発売した。「ラー麦」はラーメンのために開発され、福岡県内のみで生産されている小麦の品種。
流通・小売
人生100年時代の健診施設 KRD Nihombashi(前)
人生100年時代の健診施設 KRD Nihombashi(前)
生活習慣病に関わりが深いといわれている血液・眼・歯にフォーカスした健診を行っているKRD Nihombashi。「病の早期発見・早期治療」だけでなく、発病前に気付くことで自分らしく健康でいられる生き方を見つけることを目指している。
健康・医療
大英産業、福証上場初日の初値は1,330円
大英産業、福証上場初日の初値は1,330円
6月4日に福岡証券取引所に上場した大英産業(北九州市八幡西区)の初値は、公開価格の1,520円を12.5%下回る1,33…
大英産業株式会社 一般
サンリブ2月期、増収大幅減益~今期は3店出店
サンリブ2月期、増収大幅減益~今期は3店出店
サンリブの2019年2月期決算は、売上高が前期比13.0%増の1,966億3,300万円、経常利益が43.6%減の7億300万円となった。当期純利益は前年度のマルショクとの合併にともなう特損がなくなったため、6,500万円の黒字(前期は6億3,100万円の赤字)に転換した。
流通・小売
平成挽歌―いち雑誌編集者の懺悔録(5)
平成挽歌―いち雑誌編集者の懺悔録(5)
中西ミツ子は私にこういった。「今の心境ですか?私の人生だから、やらないで後悔するよりも、やって後悔したかった。私も必死だったし、宇野さんも必死だった。計算なんかできなかった。結果は、私にとってもプラスにならなかったけど、あの時やった、そのことに意味があると思っています」
元木昌彦 平成挽歌―いち雑誌編集者の懺悔録 一般
魚食、市場仲卸文化をどう守るか? 安部泰宏・アキラグループ最高経営責任者に聞く(後)
魚食、市場仲卸文化をどう守るか? 安部泰宏・アキラグループ最高経営責任者に聞く(後)
「仲買人の誇り、生きがい」を守るため、安部社長が今後なにを手がけていくのか。「生涯現役」として力を注いでいるのが魚食の普及だ。
一般
まちかど風景・西区姪の浜〜明治通り沿いの旧・Joyfull姪浜店跡地に駐車場がオープン
まちかど風景・西区姪の浜〜明治通り沿いの旧・Joyfull姪浜店跡地に駐車場がオープン
福岡市西区姪の浜6丁目の明治通り沿いにあった旧・Joyfull姪浜店跡地に、新しくコインパーキングが開設されている。駐車…
開店・閉店 建設・不動産 まちかど風景
九州地銀(18行)の19年3月期決算を検証する(6)
九州地銀(18行)の19年3月期決算を検証する(6)
計数については、FG・FH傘下銀行8行は単体、福岡中央銀行、豊和銀行、佐賀共栄銀行の3行は非連結で、計11行の計数は単信。宮崎銀行・大分銀行・十八銀行など7行は連結の計数となっている。銀行は経常収益・経常利益・当期純利益の3勘定を来期予想していた。
株式会社山口フィナンシャルグループ 一般
イトキューの糸島PRラッピングトラック、出発!
イトキューの糸島PRラッピングトラック、出発!
糸島を拠点に、全国へ花や野菜を運搬している(株)イトキューは、2日(日)、トラックの壁面に糸島の美しい光景や新鮮な幸がデザインされた「糸島PRラッピングトラック」を出発させた。糸島の魅力をより多くの人に知ってもうための取り組みで、同ラッピングトラックは関東、中部、関西、九州一帯を走行予定となっている。
株式会社イトキュー 糸島 一般
魚食、市場仲卸文化をどう守るか? 安部泰宏・アキラグループ最高経営責任者に聞く(前)
魚食、市場仲卸文化をどう守るか? 安部泰宏・アキラグループ最高経営責任者に聞く(前)
鮮魚仲買を手がける(株)アキラ水産を中心とするアキラグループ。同グループは1918年に明百貨店を創業以来、戦時統制による廃業、小売業から卸売業への転換など紆余曲折を経ながらも、100年を越えて、福岡博多の水産業界、魚食文化を支えてきた。その中心人物が御年80才の安部泰宏・アキラグループ最高経営責任者((株)アキラ水産代表取締役会長・社長)だ。「生涯現役」を貫くこのカリスマ経営者は業界活性化に意欲を示す
HC市場規模の比較とDIYの現状 背景にある日米のライフスタイルの違い(4)
HC市場規模の比較とDIYの現状 背景にある日米のライフスタイルの違い(4)
ホーム・デポやロウズのHPは写真中心でわかりやすいのに加えてその至れり尽くせりのサービスをアピールしている。この辺りは日本のHCとはいささか異なる顧客へのアプローチで、HPを見ていると何となくDIYをやってみたくなる。
流通・小売
東京に進出してから35年-向き合ってきたのは自分の夢と現実のギャップ~手島建築設計事務所(5)
東京に進出してから35年-向き合ってきたのは自分の夢と現実のギャップ~手島建築設計事務所(5)
東京に事務所を開いてから代表取締役会長・手島博士氏が向き合ってきたのは自分の夢と現実とのギャップだった。人生は厳しいこともたくさんあって、いつも夢を現実にできるとは限らない。だが、自分の夢をもつとそれを実現できるチャンスが生まれるという。
株式会社手島建築設計事務所 一般