2020年4月16日 07:00
実は、海外に展開中の800カ所の米軍基地の多くで、感染者の報告が相次いでいた。現時点ではそうした報道は規制されているが、日本の横須賀基地でも米軍兵士や関係者の感染は問題となっており、厚木基地内に特別の隔離病棟を設置するなど、在韓米軍の感染者を含む患者の搬送受け入れ態勢の整備も進んでいる...
2020年4月15日 07:00
デトロイトの3大自動車メーカーもアメリカ国内の工場はすべて閉鎖に追い込まれた。それどころか、デトロイトでは医療従事者が2,000人以上も感染し、町全体がゴーストタウン化しつつある...
2020年4月14日 09:00
アメリカのノースイースタン大学のネットワーク・サイエンス研究所のスカルピーノ助教授曰く「昨年末に武漢から発生したとされる新型コロナウイルスのような病原菌は、実は何年も前からあちこちを飛び回っていた...
2020年4月13日 13:57
国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事の発言が世界に波紋を投げかけている。曰く「2020年の世界経済は1929年に発生した世界大恐慌以来、短期的には最悪の不景気に陥る...
2020年3月26日 07:00
実は、多くの耳目が新型コロナウイルスに釘付けになっているのだが、その陰ではさらなる深刻なリスク要因が大きな影を投げかけているのである。マジシャンの手口に例えれば、右手を高く上げ、観客の関心を引きつけている間に、左手でマジックの種を仕込んでいるに等しい。どういうことか説明してみたい。
2020年3月25日 07:00
すでにクシュナー氏の肝いりで、身内の関係する製薬会社「オスカー・ヘルス」では新薬の試験を始めた。そのうえ、診察を希望する人たちを最寄りの医療機関に紹介するアプリの開発も進めている。こうした開発に関わる経費は全額、国の緊急予備費で賄うという算段に他ならない。
2020年3月24日 13:37
昨年末に武漢から発生したとされる新型コロナウイルス(COVID-19)は瞬く間に世界を席巻してしまった。ヨーロッパではイタリアを筆頭にフランスやスペインでも感染者や死者が激増している。
2020年3月14日 07:00
3月2日午後、北朝鮮は東部の元山(ウォンサン)付近から日本海に向け短距離ミサイルを2発発射した。こうした飛翔体の発射は昨年11月以来のこと。
2020年3月13日 07:00
「再選間違いなし」と思われてきたトランプ大統領の前途に暗雲が立ち込み始めた。新型コロナウイルスについて、トランプ大統領は「アメリカには世界最高の医療チームが健在だ。多少の感染者は出るかもしれないが、まったく問題ない」と豪語していた。
2020年3月12日 11:46
「再選間違いなし」と思われてきたトランプ大統領の前途に暗雲が立ち込み始めた。新型コロナウイルスについて、トランプ大統領は「アメリカには世界最高の医療チームが健在だ。多少の感染者は出るかもしれないが、まったく問題ない」と豪語していた。ところが、カリフォルニア州、ワシントン州、テキサス州などで次々と感染者が発生。死者も相次いでいる。
2020年2月25日 07:00
見逃せないのは、中国は「アメリカが関税を削減、撤廃することがアメリカからの輸入を拡大する条件」と主張している点だ。実は、19年大阪でのG20サミットの折にトランプ大統領は習主席に「貿易交渉の再開のために追加の関税はかけない」と約束した。
2020年2月21日 10:30
今回、トランプ大統領が「怪物のような巨大な、そして美しい取引」と強調した米中「第一段階」合意の内容を検証してみたい。結論からいえば、2年前にすでに基本的な合意が形成されていたものばかり。
2020年2月20日 10:30
これまで、アメリカはことあるごとに、中国の不公正な貿易慣習や国営企業の優遇政策を問題視してきた。何もトランプ大統領になってから始まったわけではない。過去20年にわたり、アメリカの歴代政権は中国による「知的財産権保護の不十分さ」「国営企業優遇による競争排除」「補助金供与による低コスト生産とダンピング輸出」を繰り返し批判してきた。
2020年2月19日 11:17
中国最大・最長の揚子江の要ともいえる武漢で発生した新型コロナウイルスは変異を繰り返し、感染者も死者も拡大する一方である。発生源については野生動物のコウモリ説もあれば、汚染の進む揚子江で捕れた魚介類説もあり、いまだ特定に至っていない。
2020年1月29日 16:46
トランプ大統領に対しドイツもフランスも手を焼いている。アメリカに拠点を構える「ドイツ・マーシャル・ファンド」のコレット上級顧問曰く「ヨーロッパはトランプ大統領に愛想をつかしている
2020年1月28日 10:00
周りの側近や使用人からも愛想をつかされているようだが、ヨーロッパの指導者からは背を向けられる事態に直面しているのが今のトランプ大統領である。
2020年1月27日 10:00
トランプ大統領を「精神鑑定にかけるべき」との声がアメリカの医師たちから緊急提言として出されている。アメリカ議会に対して、「早急な精神鑑定を行う必要がある」という声明を発表。「大統領としての職務を遂行するにはあまりにも言動に一貫性がなく、精神不安定の兆候が明らかだ」というのが、その理由だ。
2020年1月24日 10:30
イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官はいかなる人物だったのか?イランの国民的英雄は1957年3月11日の生まれ。貧しい農家の出身である。父親は借金を重ね農業を営んでいたが、借金の返済が追いつかず、破綻。ソレイマニ氏は13歳から家計を助けるため、建設現場で働き始めた。
2020年1月23日 13:26
2020年は波乱含みのスタートとなった。トランプ大統領がイランの国民的英雄ソレイマニ司令官(62歳)をイラクの首都バグダッドの空港でドローン攻撃によって暗殺したためだ。イランには通常の軍隊とは別に「革命防衛隊」と呼ばれるエリート部隊が存在する。
2019年11月3日 07:00
国際政治経済学者浜田和幸氏最近のデータによれば、アメリカの大学や大学院で電子工学や石油化学関連を学ぶ学生の81%は外国人…