2023年2月14日 16:30
矢筈峠へ続く曲がった道を下り始めると、1人の登山者が我々の方へやってきた。すれ違いざまに男性の顔を見ると、脊振山系でよく会う人だった。
2023年2月12日 06:00
山を歩いていると、20年前と冬景色が変わってきているのを肌で感じる。沢の水が凍ることも少なく、山でも積雪が少なくなった。
2023年1月15日 06:00
昨年12月初め、重い冬タイヤを自宅マンションの倉庫から下ろして車に積み、カーショップでタイヤ交換した。重くてインチ数の大きいホイールセットの冬タイヤを車に乗せるのは、一苦労だ。
2022年12月25日 06:00
登山道の中間地点の右俣と本沢の合流点で休憩した。比較的広い場所になっている。いつもの休憩ポイントである。
2022年12月22日 17:20
秋の山歩きで灌木に取り付けた小型道標の結束バンドが外れかかっているのを確認していた。気になりながらも、それから時間が過ぎてしまった。
2022年12月6日 16:00
航空自衛隊脊振駐屯地裏の山道は脊振で最も紅葉が美しい。天気が良ければブナやイタヤカエデの紅葉が青空のなかに映える。
2022年11月20日 06:00
今年の脊振クリーンアップ登山は、本来の開催予定が区役所のイベントが重なり、例年より1月遅れになった。
2022年10月28日 17:20
脊振の縦走路の途中に魅せられた場所がある。自然保護のため場所はいえないが、見晴らしの良いこの場所は、天気が良ければ佐賀平野を流れる筑後川が河口を広く開け有明海へと注いでいるのを見ることができる。
2022年10月13日 17:00
名もない花と言ったら花に失礼だが、野の花もきれいな表情を見せてくれる。脊振山頂の駐車場下のグランドは、今はオートキャンプ場となり手軽に山の雰囲気を味わえる場所となっている。
2022年9月25日 06:00
暑い夏もすぎ、秋風が頬をかすめて行く。筆者は、山ではもう秋の花が咲き始めるころになったと感じる。「花を見に行こう」といつもの山仲間を誘う。
2022年9月11日 06:00
「この自然は5年後、10年後に消えてしまいますよ、それでいいのでしょうか、と人々に問いかけたいという思いがありました...
2022年9月10日 06:00
音の聞こえる写真集というものに初めて出会った。脊振山系の春夏秋冬の装いを花ごよみ風に紹介する、池田友行氏の写真集第3作『すばらしき脊振の四季』(櫂歌書房、2022年7月)である。
2022年8月19日 17:10
脊振山系に通い始めて25年が過ぎた。学生時代を含めると55年にもなる。脊振の魅力は、何と言っても1,000m近い自然に恵まれた山々が福岡市や佐賀市近郊から車で1時間の距離にあることだ。
2022年8月9日 16:30
脊振山系の一部の標高700m辺りの谷間に、ひっそりと咲く花がある。花の名はオニコナスビ(サクラソウ科)。直径1㎝ほどの5枚の花弁は鮮やかで、エネルギッシュに燃える黄色である。
2022年7月16日 06:00
脊振では春の代表的な花、コバノミツバツツジやツクシシャクナゲが咲くころ、多くの登山者がやってくる。春の花の季節が一段落すると、登山者も少なくなり、静かな山に戻る。
2022年7月8日 16:40
脊振(福岡市早良区、佐賀県神埼市)では春から夏にかけ、白い花を付けた樹の花(花木)が咲く。ムシカリ(オオカメノキ)、ヤブデマリ、ハイノキ、オトコヨウゾメ、ゴマギ、ガマズミ、カマツカ、ヤマボウシ、ネジキなどである。
2022年6月23日 15:00
脊振山系の清掃登山は毎年秋に行っている。福岡平成ロータリークラブからも「登山地図を設置した記念に清掃登山を行いたい」との申し出があり、気候の良い5月の連休明け、5月14日(土)に清掃登山を開催することになった。