2022年6月10日 10:25
【脊振の自然に魅せられて】の連載でもおなじみの池田友行氏が代表を務める「脊振の自然を愛する会」(福岡市早良区)は今年度(第11回)の「福岡市環境行動賞」の奨励賞に選ばれた。
2022年6月9日 17:00
山の樹木は厳しい環境下で生きている。そのため、毎年たくさんの花を咲かせるわけではない。春に咲くシャクナゲ、ハイノキ(白い小さな花の群衆)はとくにそうである。
2022年5月18日 17:00
脊振山系は、4月に入ると、まるで春を待ちわびていたかのように一斉に花の開花が始まる。脊振山系における春の花の代表といえば、コバノミツバツツジとツクシシャクナゲである。
2022年5月3日 06:00
少し足を伸ばして日陰に咲くニリンソウの撮影に入る。多くの登山者が通ったからなのか、よく見るとニリンソウが咲いている山の斜面は土がむき出しになっていた。
2022年5月1日 06:00
4月に入ると山には少しずつ山野草や樹木が芽吹き始める。福岡県糸島市にある水無鍾乳洞駐車場は、井原山(983m)の登山口となっており、現在はアスファルトで舗装され、立派な水洗トイレも完備されている。
2022年4月13日 16:30
10年前に先輩T、後輩Sと3人で、福岡県糸島市と佐賀県富士町に裾野を分ける羽金山(900m)近くにショウジョウバカマの観賞に行った。
2022年3月20日 06:00
午前中、仲間と1時間ほど滑り、レストハウスの野外ベンチで昼食をとった。目前には、優しい姿の一目山が微笑んでいた。緩い山の裾野はススキで覆われ、登山道が一直線に山頂へ続いている。
2022年3月18日 17:32
広島に赴任し、取引先の社長に誘われて52歳から始めたスキーも25年になる。広島の恐羅漢スキー場に通い練習した。少しでも上手になるには練習しかなかった。
2022年2月25日 17:30
九州自然歩道の山道に入ると雪はさらに5㎝ほど深くなり、雪を踏みしめる筆者の足音がサクサクと聞こえてくる。新雪の山道を奥に進む。新雪を歩くほど贅沢なことはない。
2022年2月24日 17:16
6日、天気予報は翌日の福岡地区の山間部は大雪と知らせていた。「よし、明日は脊振へ行こう」と気持ちを入れ、カメラのバッテリーを充電する。
2022年1月25日 16:40
沢の分岐に小型道標を取り付けている。筆者の休憩ポイントでもある。右俣の入り口には大きなヤブツバキがあり、開花すると枝を伸…
2022年1月21日 17:14
1月9日(日)年も明け、一月ぶりに脊振の山へ向かう。いつもより少し遅く、午前9時前に自宅を出る。途中、コンビニで和菓子を…
2021年12月28日 16:00
11月に福岡県飯塚市のサンビレッジ茜スキー場(人工芝)に仲間と練習に行った。そこで偶然、知人の女性 Nさんに出会う。彼女は天山スキー場のインストラクター仲間である
2021年12月14日 17:00
筆者は承認が下りる前に、いつでも「GO」できるように準備を整えていた。10月末に決定の通知が届いたので早速、看板業社S社に設計図のROMを持参し、制作を依頼した
2021年12月13日 17:37
今年4月、山の花が賑やかになるころ自宅の固定電話に1本の電話が入る。それは、唐突な資金提供の話だった。「福岡平成ロータリークラブです、50万円の予算があります。何かやりませんか?
2021年11月28日 06:00
少女の母親は5年前までその家に住み続けた。我々が訪れた際、家は朽ち果て、生活ゴミが散乱していた。その後、仲間が集まってゴミ処理を行った...
2021年11月26日 16:30
「日本のハイジ」と言ってもよい少女が暮らす1軒の家があった。少女は家族(祖母、母親)と共に福岡市早良区と糸島市の境界線にある山深い水無集落で、ガスも電気もない生活を送っていた...
2021年11月11日 16:00
進むにつれ紅葉がまぶしく映り込んでくる。杉の巨木とともに欅(けやき)の大木も現れる。脊振千坊があったことを考えると、この山道は修験道であったと筆者は思っている...