2024年12月23日( 月 )

脊振の自然に魅せられて

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「脊振の自然を愛する会」の代表・池田友行氏による、脊振山系の四季を伝えるエッセイ。
『脊振の自然に魅せられて』(番外編)スキーは楽し、インストラクター再び
『脊振の自然に魅せられて』(番外編)スキーは楽し、インストラクター再び
11月に福岡県飯塚市のサンビレッジ茜スキー場(人工芝)に仲間と練習に行った。そこで偶然、知人の女性 Nさんに出会う。彼女は天山スキー場のインストラクター仲間である
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』椎原バス停、登山地図設置事業(後)
『脊振の自然に魅せられて』椎原バス停、登山地図設置事業(後)
筆者は承認が下りる前に、いつでも「GO」できるように準備を整えていた。10月末に決定の通知が届いたので早速、看板業社S社に設計図のROMを持参し、制作を依頼した
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』椎原バス停、登山地図設置事業(前)
『脊振の自然に魅せられて』椎原バス停、登山地図設置事業(前)
今年4月、山の花が賑やかになるころ自宅の固定電話に1本の電話が入る。それは、唐突な資金提供の話だった。「福岡平成ロータリークラブです、50万円の予算があります。何かやりませんか?
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』50年来の想いを実現、旧水無道復活事業(後)
『脊振の自然に魅せられて』50年来の想いを実現、旧水無道復活事業(後)
少女の母親は5年前までその家に住み続けた。我々が訪れた際、家は朽ち果て、生活ゴミが散乱していた。その後、仲間が集まってゴミ処理を行った...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』50年来の想いを実現、旧水無道復活事業(前)
『脊振の自然に魅せられて』50年来の想いを実現、旧水無道復活事業(前)
「日本のハイジ」と言ってもよい少女が暮らす1軒の家があった。少女は家族(祖母、母親)と共に福岡市早良区と糸島市の境界線にある山深い水無集落で、ガスも電気もない生活を送っていた...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』脊振古道を歩く(後)
『脊振の自然に魅せられて』脊振古道を歩く(後)
進むにつれ紅葉がまぶしく映り込んでくる。杉の巨木とともに欅(けやき)の大木も現れる。脊振千坊があったことを考えると、この山道は修験道であったと筆者は思っている...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』脊振古道を歩く(前)
『脊振の自然に魅せられて』脊振古道を歩く(前)
脊振山系のなかであまり知られていない場所がある。登山道を歩くと魅力的な脊振古道である...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』第16回脊振クリーンアップ登山(後)
『脊振の自然に魅せられて』第16回脊振クリーンアップ登山(後)
椎原バス停はトイレがあるが、快適に利用できるような代物ではない。とくに女性の利用には不向き。そのため、イベント開催時は、近くの椎原公民館のトイレを毎回利用させてもらっている...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』第16回脊振クリーンアップ登山(前)
『脊振の自然に魅せられて』第16回脊振クリーンアップ登山(前)
10月3日、「第16回脊振クリーンアップ登山」を開催した。2008年に西南学院大学ワンダーフォーゲル部OB・OG、早良区役所と共働で脊振山系に道標設置事業を記念して以来、09年からは春と秋に開催...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』草原の山、天山へ(後)
『脊振の自然に魅せられて』草原の山、天山へ(後)
天山の散策道の脇に秋風に揺れながら咲くマツムシソウの姿が。1本の株からたくさんの花を咲かせる「大家族」のマツムシソウもいれば、大きな花をつたけた一輪の花もあった...
国土交通省 地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』草原の山、天山へ(前)
『脊振の自然に魅せられて』草原の山、天山へ(前)
脊振の自然を愛する会の副代表で、ワンゲルの先輩でもあるTに「天山にマツムシソウを見に行きませんか?」と誘ってみたところ、「遠方まで見に行くほど好きなので、ぜひ行ってみたい」との返事...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』福岡近郊の山歩き、展望が最高の鐘撞山(後)
『脊振の自然に魅せられて』福岡近郊の山歩き、展望が最高の鐘撞山(後)
8月はしばらくぶりの山歩きである。途中まで先輩 Tについて歩いていたが、暑さもあり、低山といえ登りが続く山道にへばってしまった...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』福岡近郊の山歩き、展望が最高の鐘撞山(前)
『脊振の自然に魅せられて』福岡近郊の山歩き、展望が最高の鐘撞山(前)
今年8月は長雨が続いた。それと母校の西南学院大学で2回目のワクチン接種の仕事を8日間手伝ったので、山行きもままならなかった...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』モウセンゴケとハッチョウトンボ(後)
『脊振の自然に魅せられて』モウセンゴケとハッチョウトンボ(後)
今年6月上旬、見知らぬ人から私宛てに1通の電子メールが届いた。内容は、この湿原のハッチョウトンボの生息についてであり、“ハッチョウトンボ国勢調査”に協力してほしいとの内容だった...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』モウセンゴケとハッチョウトンボ(前)
『脊振の自然に魅せられて』モウセンゴケとハッチョウトンボ(前)
脊振山系の秘めた場所に小さな湿原がある。湿原には里山では見かけない植物や昆虫などが生息している。脊振の湿原は知人から紹介を受け、この地に同行したのが始まりである...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』沢登りは夏の「清涼剤」(後)
『脊振の自然に魅せられて』沢登りは夏の「清涼剤」(後)
40分も進むと、二股にわかれた滝に出た。楽しみにしていたポイントである。落差15mの滝は二股にわかれて釜に流れ落ちている。釜の広さは10m四方で、深さ1mほどの静かなプールとなっている...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』沢登りは夏の「清涼剤」(前)
『脊振の自然に魅せられて』沢登りは夏の「清涼剤」(前)
今年も沢登りの季節がやってきた。筆者が沢の魅力を感じるようになったのは、25年前に脊振の写真を撮り始めた頃からだ。福岡市早良区の曲渕方面へ続く国道268号の石釜にあるバス停の上に国民宿舎があった...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』ハイノキと3年ぶりの感動の再び(後)
『脊振の自然に魅せられて』ハイノキと3年ぶりの感動の再び(後)
 ハイノキの撮影を終えて、歩いて20分ほどの距離がある金山山頂に向けて進んだ。ここから急登の山道が続く。花の時期は終わっているはずのミツバツツジが、霧のベールのなかに花を輝かせていた...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』ハイノキと3年ぶりの感動の再び(前)
『脊振の自然に魅せられて』ハイノキと3年ぶりの感動の再び(前)
ツクシシャクナゲやブナの花は6年に一度、ハイノキは3年に一度のように、毎年咲かない山の花もある。多少の花は毎年咲かせるが、感動を覚えるほど咲くのは数年に一度なのだ...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』青空に映えるウワミズザクラ
『脊振の自然に魅せられて』青空に映えるウワミズザクラ
ウワミズザクラを背振山系で見たのは、2年前のことであった。早良区の坊主が滝登山口から花乱の滝上部の登山口に車で移動する途中で、ウワミズザクラの白い花が霧状の雨のなかに咲いているのを見つけた...
地域・文化