2023年8月10日 06:00
筆者は、夢洲は埋め立て地であることから、「なぜ神戸や関西国際空港から船による輸送も検討しないのか」と考えている。
2023年8月9日 06:00
万博を進める大阪府の吉村知事、元大阪市長で日本維新の会幹部だった松井一郎氏は、「負の遺産であるゴミ捨て場の島を本当の『夢の島』として蘇らせる」という、スローガンを掲げている。
2023年8月8日 18:20
2025年春に大阪万博の開催が予定されているが、会場となる夢洲(ゆめしま)はゴミの最終処分場であった。汚染水やガス噴出以外にごみを埋め立てて造成した島であるから、地盤沈下の問題が避けて通れない課題だ。
2023年8月6日 06:00
モータリゼーションの進展により、地方では日常生活の足は自家用車が主流となり、鉄道は自家用車を運転できない高校生の通学や高齢者の通院などが利用の中心となった。
2023年8月4日 17:00
かつて国鉄高千穂線と高森線を結ぶ九州横断鉄道が構想されたが、1977年2月の異常出水をともなう事故等により工事が凍結。その後、高千穂鉄道は2005年9月の台風で被災して廃線となった。
2023年8月3日 18:27
中松~高森間で運行が再開された2016年7月31日から同8月31日までは、夏休み期間中ということもあり、平日・土日祝日ともに普通列車1往復、トロッコ列車(写真1)3往復が運転された。
2023年8月2日 17:40
南阿蘇鉄道(株)は1986年4月の第三セクター鉄道への移行以来、観光客の誘致に力を入れてきた。ところが、2016年4月14日に発生した熊本大地震で甚大な被害を受け、全線で運休となってしまった。
2023年7月20日 17:40
近鉄リテーリングも、流通部門を担っているが、近鉄リテールホールディングスの100%子会社である。
2023年7月19日 17:00
近鉄グループの主要企業である近鉄百貨店は、1920年に京都市で創業した百貨店「丸物」をルーツとする旧京都近鉄百貨店と、近鉄が直営する百貨店部門から分離して、発展した旧近鉄百貨店に分かれる。
2023年7月18日 17:10
(株)近鉄グループホールディングスは、大手私鉄の(株)近畿日本鉄道、(株)近鉄百貨店、(株)近鉄エクスプレス、近畿日本ツーリスト(株)などを中核とする、近鉄グループの持株会社である。
2023年6月23日 16:00
中小の物流事業者からは、長距離の輸送が減ることで、「売上が落ち込むのではないか」と、「2024年問題」の影響を懸念する声が聞かれる。
2023年6月22日 17:00
現在、九州自動車道の久留米ICと広川ICの間にスマートICの新設を目指す計画があり、九州物流の要衝である久留米・鳥栖地域の重要度はますます高まっている。その一方で...
2023年6月8日 16:40
FDAは、LCCではないため、短距離路線では飲料のみであるが、中距離線以上になれば、ドリンク以外に茶菓子が使い捨てのお手拭きと一緒に、無料で提供される。
2023年6月7日 16:00
(株)フジドリームエアラインズ(FDA)は、静岡市に本社を置くリージョナルな航空会社。会社設立時の基本理念である「地方と地方を結ぶ」を掲げるように、日本の地方都市同士を結んでいる。
2023年5月25日 06:00
福岡市は約160万人もの人口を擁する大都市だが、その割に地下鉄の路線数や距離数は少ない。そこで、まず空港線に関し、終点である福岡空港から東平尾公園方面へ延伸する構想がある。
2023年5月24日 09:30
回数券は福岡市営地下鉄が開業した時から設定されていたが、企画乗車券として1995年5月8日に「えふカード」が導入された。
2023年5月23日 17:30
福岡市の鉄道はJR、西鉄、地下鉄の3路線が担っているが、人口160万人を擁する日本有数の大都市にしては不足している感が否めない。
2023年4月22日 06:00
ダイヤ改正とは別に、JR九州は、2023年4月1日から新幹線と在来線特急のグリーン料金の大幅な値上げを実施した。
2023年4月21日 09:50
JR九州では、西九州新幹線が開業した2022年9月23日と、23年3月18日にダイヤ改正を実施した。その結果、「地域の利便性が悪化した」という意見が出るようになった。
2023年4月7日 17:45
七隈線が博多駅へ延伸開業したことで、天神南で下車しての乗り換えが解消されるとともに、博多駅までの所要時間が14分短縮され、新幹線や在来線も含めたJRとの乗り換えが便利になった。