2023年2月7日 13:30
朔啓二郎・福岡大学長に関する一連の報道に接し、かれと同じように長年この大学に籍を置き、かれの歩みをつぶさに見てきた者として、隠されてきたことがようやく人々の知るところになったとしみじみ思う。
2023年2月6日 12:00
2019年に“念願”の学長就任をはたした朔啓二郎氏。「福大医学部OB初の学長を誕生させよう」を合言葉に、その朔氏を陰になり日向になりサポートしてきたのが、福岡大学医学部同窓会「烏帽子会」である。
2023年1月31日 17:00
このように、「こども病院跡地」で新病院を建設しようという朔執行部の目論見は、どう考えても無理筋と言わざるをえない。
2023年1月31日 11:00
つい先週の日曜日、元福岡大学教授の某氏を訪ねた。別件での訪問であったが、Net IB Newsで「徹底告発/福岡大・朔学長の裏面史」を読み続けてきた私は、つい「朔啓二郎を知ってますか?」と口に出して聞いてしまった。
2023年1月30日 11:00
いずれにせよ、落札した場合、福岡大は積水とともにすみやかに福岡市などと事業実施に係る基本協定を締結し、土地代金の10%に相当する事業保証金を病院機構に支払う手続きに入る。その段階で、具体的な事業計画が公表されることになろう。
2023年1月27日 10:45
病院部門はそうした巨額の設備投資に加え、人員の面でも豊富な資金を注ぎ込まれてきた。福岡大ではかねてより人件費の高さが問題視されてきた。
2023年1月26日 14:00
これについて、しばしば指摘されてきたのが病院部門の赤字体質である。福岡大はこれまで4つの病院を運営してきた。
2023年1月25日 15:00
筆者が大学院生だった四半世紀前は、その堅実経営・安定財政ぶりが東京の大学の小さな研究室でも噂になっていた福岡大も、近年は「カツカツ」でやり繰りしてきた。
2023年1月24日 11:30
2019年12月の就任以来、栄えるのは医学部と病院部門だけで十分といわんばかりに、我田引水丸出しの施策に強権をふるってきた朔啓二郎・福岡大学長。今度は唐人町の旧福岡市立こども病院跡地での新病院開院を目論んでいるようだ。
2022年12月2日 14:00
福岡大・朔学長は、昨日12月1日、学内の全教職員宛てに、まるで弁明のような文書を送付していたことが判明した。
2022年11月8日 10:45
7月に掲載をスタートした【徹底告発/福岡大・朔学長の裏面史】に関し、最新記事が講談社『現代ビジネス』(ウェブ版)に掲載されたのでお知らせする。
2022年10月24日 09:40
これほどの反感を買うのも厭わず、朔学長がこの人事に固執したのはなぜか。何人ものインタビュイーや情報提供者が、これも「ご褒美」人事であると断言する。
2022年10月21日 13:00
今年度初め、学報上で不可解な人事が公告された。「情報基盤センター」長に医学部所属の准教授が就任するという内容だった。
2022年10月20日 16:02
そもそも朔学長は、シーズン2(「恐怖政治篇」)で既報の通り、不当で過剰な人事介入を行うことで医学部長時代から「札付き」といえるほどの悪評の持ち主である。
2022年10月19日 14:06
福岡大学は現在、福岡大学病院(1973年開設、福岡市城南区)、筑紫病院(85年開設、筑紫野市)、西新病院(2018年開設、福岡市早良区)の3つの病院を運営している。
2022年10月18日 13:00
なにより、医学部以外に所属する大多数の学生が不利益を被ると、猛反発が巻き起こった。朔執行部は「文系学部棟」が担うはずだった大教室での共通科目講義機能を「多目的棟」に移すという。
2022年10月17日 12:00
たとえば「文系学部棟」建設計画の白紙撤回である。前執行部時代の2016年に80億円の予算で計画・承認された、人文学部・法学部・経済学部の専用棟を新たに建てるという構想だった。
2022年10月14日 16:00
最近、全国の国公立大学で「学長の独裁化」ともいうべき事態が急激に進行している。