2023年8月18日 16:00
スウェーデン・ルンド大学 デジエル博士──同教授とは1990年10月パリの世界情報会議でご縁ができて以来、同博士が2004年に94歳で逝去されるまで、14年間ひとかたならぬご指導とお世話になった。
2023年8月17日 15:00
NY駐在中、当時の米国は日本との貿易不均衡を解消しようと日本への輸出拡大に熱心で、JETROを通じ、米国各地で対日輸出拡大策セミナーを開催していた。
2023年8月16日 16:40
1991年4月のルンド大学での筆者の講演に、デジエル博士はスウェーデンの2新聞社の記者を取材に招待していた。
2023年8月10日 15:00
苦労して翻訳し、1990年9月にダイヤモンド社から出版した『CIA流戦略情報読本』の著者H.E.マイヤー氏から、「10月にパリで世界情報会議を開催する。講演してほしい」との要請があった。
2023年8月9日 16:30
1989年10月、NYでの米国競争情報専門家協会(SCIP)会議で、日本総合商社の情報収集、活用について発表したことは前回報告した。ご縁とは誠に不思議なものだ。
2023年8月8日 15:30
1992年2月12日に虎ノ門全日空ホテルで執り行われた発会式には、国内外の情報専門家300人が参加、盛会裡に終えることができた。
2023年8月2日 16:40
米国ニチメン(現・双日)ニューヨーク駐在時の1989年2月、NY JETRO駐在員の大学後輩から、「講演してほしい」との依頼があった。
2021年5月24日 10:22
Gloriaは国連関係の広報を担当していたこともあり、国際的な広い人脈をもち、豪壮な邸宅を活用した懇親パーティをしばしば開催。そのたびに筆者を招待し、関係者に紹介してくれた...
2021年5月11日 16:41
ニチメン・ニューヨーク店新規事業開拓において、着任後の最初の仕事は情報産業関係で日本から出張している富士通情報関係者のアテンドだった...
2020年11月26日 16:00
筆者がパナマ出張中の1979年7月19日に、中米ニカラグアで革命が勃発。親米ソモサ政権をサンディニスタ民族解放戦線が打倒した。筆者はかつてバグダッド駐在中にイラク革命に遭遇した経験から、革命後は物流が滞り、ビジネスチャンスがあることを認識していた...
2020年11月8日 07:00
パナマ運河の鉄道案件で3カ月間の長期出張中、宿泊していたホテルの近くにある日本料理店にときどき食べに出かけていた。ある日、日本人と思しき人が食事していたため、「どちらからお越しですか」と聞くと、パナマ教育テレビ局コンサルタントとして.…
2020年10月29日 16:50
日本帰国後最初の南米プロジェクトはパナマ運河鉄道改修工事プロジェクトであった。業務本部南米首席として日本からのミッションに同行。長期パナマ出張を命じられたのだ...
2020年10月26日 13:00
日本から初のブラジル移民が笠戸丸に乗ってブラジル・サントス港に到着して以来、百数年が経ち、ブラジルの日系人は100万人以上に達している。最近では日本の景気が悪く、来日する日系ブラジル人労動者は減少気味だという...
2020年10月22日 16:42
ブラジルのリオデジャネイロ駐在中、日本人駐在員や現地日系人と家族連れでリオデジャネイロ湾のクルージングに参加し、正月を祝った...
2020年10月11日 07:00
米国宇部興産・谷本社長と米国丸善石油化学・清水副社長が、ブラジル南部のリオグランデ・ド・スル州の還元鉄および石炭液化プロジェクトの出張途中でリオデジャネイロに数日間、滞在するため、「両氏に同行し、本プロジェクトに介入できるように努力せよ」とニチメン東京本社機械部からの指示が届いた...
2020年10月6日 14:41
世界銀行のケネディ・ラウンド無償援助プロジェクトで、農業用トラクター、耕運機、エンジン、ポンプ、噴霧器など日本製農業資機材の落札に協力いただいた日本人移民で、パラグアイの首都アスンシオンで活躍しているY商会・Y社長...
2020年10月2日 15:23
パラグアイの首都アスンシオンで開催される世界銀行ケネディ・ラウンド無償援助資金での入札に参加するため、リオデジャネイロからルフトハンザ航空機に搭乗した...
2020年9月27日 07:00
ニチメン・ブラジル駐在中の最大のビジネスの成果は、チリ向けに500億円規模の日本製乗用車の輸出に成功したことだ。このビジネスが成就した理由は、人的情報の「致命的情報」の入手に成功し、それを最大限に活用したことだ...
2020年9月10日 13:40
世界銀行入札案件の落札の余勢を駆って、パラグアイでここ2年間、進めてきたケネディ・ラウンドの無償資金協力による農業機械入札でも、農業用トラクター、耕運機、ポンプ、噴霧器などで、矢次ぎ早に落札が決定した...
2020年9月8日 14:32
ニチメン・ブラジル支配人のI氏から翌日、とても興奮した様子で電話がかかってきた。「現地の支配人を通さずに、ニチメン(株)本社人事部に勝手に帰国を申請するとはどういうつもりなのか...
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