2020年3月10日 10:30
新型肺炎は、中国発で韓国経済にとっては大きなマイナス要因だった。ところが、新型肺炎の拡大を防止するため、世界各国が韓国人の入国制限を相次いで発表し、韓国の輸出に深刻な影響が懸念されている。
2020年3月9日 11:38
3月8日現在、韓国の新型肺炎の患者数は7,134名(前日対比21名増加)、死亡者は50名となっている。ここ2、3週間の間、韓国では一日に数百人ずつ患者数が増加し、発生源の中国を除くと、世界最多となった。
2020年3月5日 16:00
新型コロナウイルスによる肺炎が拡大して以来、各種の医療用防護用品が深刻な供給不足に陥った。最近は、中国国内の複数の自動車メーカーが「生産を転換して感染に対抗する」と発表。
2020年3月5日 10:00
日本の製薬会社は研究熱心なので、だいたい二週間もあればつくり出せるだろう。今はこうした簡単な試薬がないので、感染者がいても病原体を検出するのにおおむね6時間ほどかかり、それもすべての病院でできるわけではない。
2020年3月4日 13:53
1月27日~2月18日に新規感染者数は連日1,000人を超えたが、ここにきて減少傾向にある。他方、新規回復者数は増加傾向にあり、2月18日に、新規感染者数を初めて上回って以降、新規回復者数が新規感染者数を上回る日が続いている。
2020年3月4日 11:49
2月末、中国でSNSを中心に1つのニュースが大きな反響を呼んだ。21日に武漢女性刑務所を満期で釈放された「黄某英」という女性が、封鎖されているはずの武漢市を離れ北京市に行き、そこで新型肺炎に感染していたことが発覚したのだ。
2020年3月4日 09:42
2月18日現在、日本でのコロナウイルスによる新型肺炎の感染者は616人となった。北海道、沖縄、名古屋、東京、横浜、和歌山で相次いで報告され、タクシーの運転手、患者を搬送する消防隊員、ハワイ帰りの会社員など様々である。
2020年3月3日 16:17
新型コロナウイルスによる新型肺炎の蔓延は、政治・経済・社会の各領域に「革命的」ともいえる影響をおよぼすのではないか。中国経済・ビジネスの現場への影響について、上海から車で2~3時間の華東地域で工場を経営し、福岡と中国を往復する企業経営者A氏に話を聞いた。
2020年3月3日 14:55
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。一言で集約すれば、我々は今回の新型コロナウイルス感染禍のなかでまさに人類史的学習をさせられているという思いを強くする。今は論点を2つだけに絞る。グローバル化した世界における「移動」と我々の「中国観」、それと深く連関する世界の「相互依存」への認識についてである。
2020年3月3日 10:00
感染ルートを突き止めるため、大邱市が礼拝に参加した人たちを対象に検査をした結果、19日当日だけで、およそ14人の感染者が確認されるなど、Aさんが訪れた場所を中心に、大邱市内のいたるところで、新型コロナの感染者が続出する事態となった。
2020年3月2日 15:00
国連経済社会理事会(ECOSOC)がカテゴリー1に認定する(一社)DEVNET Internationalの明川文保総裁は2月17日、ベトナム商工会議所を訪問し、VIETNAM WOMEN ENTREPRENEURS COUNCIL(ベトナム女性経営者協会)のNguyen Thi Phuong Thao副会長らと2時間半におよぶ連絡会議を実施し、今後の取り組みについて協力関係を強めていくことを確認した。
2020年3月2日 14:59
ベトナムの移動手段として定着した配車アプリ・GRAB。今回の視察では手頃な料金と位置確認ができる安全性から日本人の間ではタクシーより利用頻度が高いことがわかった。
2020年3月2日 14:00
韓国では新型コロナウイルスの患者が急増しており、国民の間で不安が広がっている。3月1日現在、患者は1日で376名追加の3,526名となり、患者数はすでに3,000名を上回った。死亡者は18名。
2020年3月2日 10:52
ベトナム・ハノイを訪問した。ベトナムの平均年齢は31歳と、少子高齢化がすすむ日本と比べ15歳以上も若い。人口はもちろん増加中で、若年層に限ってもさらに増加していくと予測されている。
2020年3月2日 09:59
データ・マックスは2月14日から17日にかけて、近年急成長を遂げているベトナムのハロン湾(自然世界遺産)、ハノイ市街近郊を視察した。
2020年2月28日 11:14
このところモディ首相率いるインドの台頭が目覚ましい。中国を人口の多さでも経済発展の速度でも追い抜く勢いを見せている。何しろ、人口は数年以内に17億に達するというし、経済成長率も近年、7%台を維持する勢いだ。「華僑」と並び称される「印僑」の存在も大きく、世界で活躍し影響力を増しているのがインド出身者である。アメリカでは440万人のインド系アメリカ人がITや医療の分野で際立った存在感を示している。
2020年2月28日 11:00
海外投資について、ベトナム含め東南アジアへの移転が進んでいることは耳にされているかと思います。ベトナムと日本との間には共通の利益があり、また高度な信頼があります。ベトナム市場の魅力について、日本の関係機関、とくにマスメディアに取り上げていただき、日本人にもっと知っていただけるよう願っております。
2020年2月27日 11:00
中国は、訪日客の最大の供給元であり、香港・マカオ・台湾も含めるとインバウンド全体の60%以上を占める。今回、ウイルスの拡散により、武漢から訪れた10名あまりが感染した。16日午前の段階における日本での感染者数は414人に達し、日本は中国以外で最大の感染国となってしまった。
2020年2月27日 10:30
ベトナム人は基本的に仕事に対しても勉強に対しても勤勉であり、こちらで生活している人も同様で法律や文化についても学ぼうとしていると認識しています。日本にいるベトナム人は日本の企業、経済に貢献しており、また、勤勉でベトナムの良好なイメージを築いてくれており、誇りに思っています。
2020年2月27日 10:00
米国産のシェール革命の結果、米国は世界最大の産油国になり、歴代の大統領が追求してきた念願の「Energy Independence(エネルギー自立)」の実現に向けて大きく前進しました。21世紀になって、OPEC優位の時代は去り(OPEC加盟国はかつて世界の石油の半分を生産、今では3分の1以下に低下)、米国産が国際市場を左右する時代になっています。