2024年12月31日( 火 )

鮫島タイムス別館

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【鮫島タイムス別館(32)】「123万円」で決着の背景に自民・石破氏と維新・前原氏の連携
【鮫島タイムス別館(32)】「123万円」で決着の背景に自民・石破氏と維新・前原氏の連携
 自公与党が過半数を割り、国民民主党が躍進した10月の総選挙後、最大の政治テーマとなった「年収103万円の壁」の引き上げ問題は、国民民主党が訴えた「178万円」にほど遠い「123万円」で決着する方向になった。。
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(31)】兵庫県知事選のショックとメディアの構造的変化
【鮫島タイムス別館(31)】兵庫県知事選のショックとメディアの構造的変化
 マスコミは衆院総選挙の情勢調査は総じて「自民苦戦・立憲健闘」の分析だ。しかし、「立憲が30~40議席を伸ばす勢い」という報道は、「政権交代」こそ勝敗ラインであるという二大政党制の鉄則を棚上げしてはいないか...
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(30)】立憲を甘やかすな!議席を増やせば勝利ではない〜政権交代の有無こそが勝敗ライン
【鮫島タイムス別館(30)】立憲を甘やかすな!議席を増やせば勝利ではない〜政権交代の有無こそが勝敗ライン
 マスコミは衆院総選挙の情勢調査は総じて「自民苦戦・立憲健闘」の分析だ。しかし、「立憲が30~40議席を伸ばす勢い」という報道は、「政権交代」こそ勝敗ラインであるという二大政党制の鉄則を棚上げしてはいないか...
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(29)】小泉氏、石破氏、高市氏三つ巴の構図に
【鮫島タイムス別館(29)】小泉氏、石破氏、高市氏三つ巴の構図に
 大混戦となった自民党総裁選は、小泉元環境相が一転して出馬を決意し、本命に浮上してきた。非主流派のドン・菅前首相が小泉氏支援に動いており、麻生氏は焦りの色を隠せない...
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(28)】麻生氏、「脱派閥」の進展で政界引退の危機も
【鮫島タイムス別館(28)】麻生氏、「脱派閥」の進展で政界引退の危機も
 大混戦となった自民党総裁選は、小泉元環境相が一転して出馬を決意し、本命に浮上してきた。非主流派のドン・菅前首相が小泉氏支援に動いており、麻生氏は焦りの色を隠せない...
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(27)】立憲は本当に勢いづいていたのか? 選挙戦略の抜本的修正を
【鮫島タイムス別館(27)】立憲は本当に勢いづいていたのか? 選挙戦略の抜本的修正を
 全国的に注目を集めた東京都知事選挙(7月7日投開票)は、国政情勢を大きく変える節目となった。
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(26)】「女帝対決」に持ち込んだ立憲の戦略が孕むリスク
【鮫島タイムス別館(26)】「女帝対決」に持ち込んだ立憲の戦略が孕むリスク
 東京都知事選が告示された。3期目を目指す小池百合子知事に立憲民主党の顔だった蓮舫前参院議員が挑む「女帝対決」がマスコミを賑わせている。
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(25)】都知事選は新旧メディア対決か 石丸・安芸高田市長出馬へ
【鮫島タイムス別館(25)】都知事選は新旧メディア対決か 石丸・安芸高田市長出馬へ
 政治をエンタメ化すると宣言し、市議会やマスコミとの激突場面を動画で投稿してYouTube界の寵児となった広島県安芸高田市の石丸伸二市長が、東京都知事選(6月20日告示/7月7日投開票)への出馬を表明した。
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(24)】「もしトラ」に備える麻生氏が描く政局の構想
【鮫島タイムス別館(24)】「もしトラ」に備える麻生氏が描く政局の構想
 自民党の麻生太郎副総裁が4月22日から4日間の日程で米国のニューヨークへ飛び、トランプ前大統領と会談する。会談場所はマンハッタンにある「トランプタワー」だと報じられている。
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(23)】岸田首相は派閥にとらわれず、人事、解散を断行できるか
【鮫島タイムス別館(23)】岸田首相は派閥にとらわれず、人事、解散を断行できるか
 麻生・茂木・岸田の主流3派体制は崩壊した。岸田首相と麻生氏の関係は冷え込み、茂木氏とは今や険悪な仲である。麻生・茂木両氏と入れ替わるように岸田首相に接近しているのが森山氏と浜田氏だ。
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(22)】麻生太郎をキングメーカーから引きずり下ろした「岸田の乱」 仕掛け人は積年の宿敵・古賀誠か
【鮫島タイムス別館(22)】麻生太郎をキングメーカーから引きずり下ろした「岸田の乱」 仕掛け人は積年の宿敵・古賀誠か
 岸田政権の「生みの親」である自民党の麻生太郎副総裁が窮地に立っている。
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(21)】「泉房穂コール」は沸き上がるか?「救民内閣構想」の可能性と課題
【鮫島タイムス別館(21)】「泉房穂コール」は沸き上がるか?「救民内閣構想」の可能性と課題
 自民党が裏金事件で壊滅的打撃を受けているのに、野党は不甲斐なくて政権交代の機運が高まらない。
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(20)】政治の浄化のため、野党は身を切る覚悟を
【鮫島タイムス別館(20)】政治の浄化のため、野党は身を切る覚悟を
 政治資金パーティーの売り上げノルマ超過分を収支報告書に記載しないでキックバックしていた自民党安倍派の裏金事件は、東京地検特捜部が政治家をどれだけ逮捕できるかどうかに大きな関心が集まっている。
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(19)】岸田政権立て直しには年明け冒頭解散しかないが…
【鮫島タイムス別館(19)】岸田政権立て直しには年明け冒頭解散しかないが…
 岸田文雄首相が起死回生の人気回復策として打ち上げた所得税減税は不発に終わり、内閣支持率は21.3%(時事通信11月世論調査)まで落ち込んだ。首相は年内解散を見送る方針を表明...
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(18)】中東政策でも米国寄りを鮮明にした岸田政権の危うさ
【鮫島タイムス別館(18)】中東政策でも米国寄りを鮮明にした岸田政権の危うさ
 イスラム組織ハマスがイスラエルを奇襲し、イスラエルがガザ地区を報復攻撃して中東情勢が緊迫感を増す10月8日、岸田文雄首相がX(旧・ツイッター)に投稿した内容が波紋を呼んだ。ハマスを「テロ」とは呼ばず、イスラエルにも自制を求めたからだ。
国際 鮫島浩
【鮫島タイムス別館(17)】内閣改造で「外された2人」 林芳正と木原誠二の処遇の差に浮かぶ岸田政権の本質
【鮫島タイムス別館(17)】内閣改造で「外された2人」 林芳正と木原誠二の処遇の差に浮かぶ岸田政権の本質
 内閣改造・自民党役員人事は代わり映えのしない内容に終わった。内閣支持率は横ばいで、政権浮揚効果はほとんどなかった。刷新感を欠くなかで私が注目したのは「内閣から外された2人」の処遇である。この2人を比較することで、岸田政権の本質が浮かび上がってくる。
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(16)】「水と油」の連携と野党諸党の「ガチ勝負」
【鮫島タイムス別館(16)】「水と油」の連携と野党諸党の「ガチ勝負」
 立憲民主党の支持率が日本維新の会を下回る状況が定着し、次の衆院選では維新が野党第一党の座を奪うことが有力視されている。維新の馬場伸幸代表は「立憲をぶっ潰す」と公言し、打倒自民よりも打倒立憲を優先して野党第一党にのしあがることを最優先目標に掲げている。
鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(15)】選挙より人事が大好きな岸田首相 夏の内閣改造・党役員人事は「茂木切り」が焦点に
【鮫島タイムス別館(15)】選挙より人事が大好きな岸田首相 夏の内閣改造・党役員人事は「茂木切り」が焦点に
 政治家にはざっくりわけて「選挙好き」と「人事好き」がいる。選挙派は数字で白黒をはっきりつけることを好み、人事派は権力を行使して人を支配することを好む。
鮫島浩 岸田文雄 政治・社会
【鮫島タイムス別館(14)】立憲民主党は崩壊へ~維新と決別、共産・れいわとも共闘せず、独自路線に勝機なし
【鮫島タイムス別館(14)】立憲民主党は崩壊へ~維新と決別、共産・れいわとも共闘せず、独自路線に勝機なし
 立憲民主党は迷走した挙句、日本維新の会と決別し、共産党やれいわ新選組とも共闘せず、次の衆院選に単独で臨むことになった。泉代表は「選挙は独自でやる」と宣言し、国民民主党を除く他の野党との選挙協力や候補者調整を明確に否定した。
立憲民主党 泉健太 鮫島浩 政治・社会
【鮫島タイムス別館(13)】広島サミットは平和のため?それとも首相の利益誘導?
【鮫島タイムス別館(13)】広島サミットは平和のため?それとも首相の利益誘導?
 広島市内では5月19日〜21日に開催されるG7サミットに向け、景観や警備上の都合から道路を舗装し直したり、視界を遮る樹木を伐採したりする工事があちこちで行われている。そうしたなか、シダレヤナギが県発注の工事で誤って伐採されるという悲劇が起きた。
G7サミット 鮫島浩 岸田文雄 政治・社会
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