2021年4月6日 11:22
その意味で、アメリカの先を行くのがイスラエルである。イスラエルは「グリーン・パスポート」と銘打った追跡アプリをワクチン接種者に発行している。海外からの訪問者には...
2021年4月5日 11:54
昨年12月に行われた鹿児島市長選挙で初当選をはたした下鶴隆央氏(41)。約半数の票を得て乱戦を制した下鶴氏は、戦後の鹿児島市長および県内現職首長として最年少...
2021年4月5日 11:32
コロナ感染対策において、政府の飲食店に対する扱いは虫けら扱いも同然であった。「Go To Travel」の政策を緩めるたびにコロナ感染数が増加し、連動して飲食店が営業の制限を受ける。このことが繰り返されるなか、飲食店店主は必死で凌いできた...
2021年4月5日 09:38
新型コロナウィルス(COVID-19)の猛威は収まる兆しが見えない。日本では大阪や宮城など、東京圏以外での感染、とくに変異種による拡散が問題視されるようになった...
2021年4月2日 11:44
「後手後手・小出し・右往左往」の菅コロナ対策の面目躍如。3月21日にコロナ感染が拡大するなかで緊急事態宣言解除を強行した菅内閣が「まんぼう」発出に追い込まれた。「まんぼう」は海洋生物ではない。農機具メーカーのマスコットでもない。「蔓延防止など重点措置」の略だ...
2021年4月1日 11:20
福岡を代表する名門企業、西日本鉄道(株)(以下、西鉄)の幹部であるH専務が、社内通達違反の花見宴会を開いていたことがわかった。宴会が開かれた場所は久留米市内のH専務宅...
2021年3月31日 16:34
福岡市は、コロナ禍において、市内中小企業等がデジタル技術を用いて経営基盤強化、ニューノーマルな社会に対応した事業再構築を進めるための補助事業を公募する...
2021年3月31日 15:03
2021政治決戦のときが近づいている。日本の混乱ぶりは惨憺たるもの。コロナ被害は東アジア最悪。政府が目指しているのが感染抑止なのか感染拡大なのか不明だ...
2021年3月29日 16:31
西日本鉄道(以下、西鉄)は、中期経営計画を見直して、2022年3月までに赤字事業の売却・撤退などの「聖域なき構造改革」を行うことを決めた。赤字額は21年3月期に150億円に膨らむ見通しで、早急な対策を迫られていた...
2021年3月29日 15:12
両社のハネムーンは終わった。千趣会はインターネット通販に押され、主力のカタログ通販の収益が悪化、経営危機に陥った。ワタベ創業家の秀敏会長は、千趣会と手を切り、新たなビジネスモデルを確立するため、MBOを提案...
2021年3月29日 10:22
多くのカリスマ経営者がそうであるように、渡部隆夫氏から息子の渡部秀敏氏への権限譲渡はうまくいかなかった...
2021年3月27日 07:00
渡部隆夫氏は京セラ創業者、稲盛和夫名誉会長を人生の師と仰ぐ。稲盛氏から「経営者としてのフィロソフィ」と「アメーバ経営」を学び、ウェディング業界初の上場を達成できたと語っている...
2021年3月26日 13:30
海外ウェディングで一世を風靡したワタベウェディング(株)が自力再建を断念した。新型コロナウイルスで不要不急の渡航が禁止され、海外ウェディングが壊滅的な打撃を受けた。多くのカップルが予定通り挙式できず、海外挙式は催行できなくなった...
2021年3月23日 15:32
明治ファルマ傘下のKMバイオロジクスは3月22日、福岡市の医療法人「相生(そうせい)会」が経営する博多クリニックと「にしくまもと病院」で、健康な成人数人を対象に新型コロナウイルスに対する国産初の不活化ワクチンの第I/II相の臨床試験を開始した...
2021年3月23日 13:30
薬剤に関する科学知識や知見の水準は、かつて「万能薬」が平気で横行していた時代からは想像もできないほどに進歩した。これは、薬理に関する科学研究や薬事行政における承認制度が進化した結果でもある。しかし、治験制度には、「万能ではない」という根本的な欠陥がある...
2021年3月23日 11:52
福岡市は、新型コロナウイルス感染拡大にともなう緊急事態宣言の影響で売上が減少し、一定の要件を満たす事業者を対象に支援金を支給する...
2021年3月22日 15:56
後述する新型コロナウイルスの「ワクチン騒ぎ」を本質的に理解するためには、日本の治験制度の理解が不可欠である...
2021年3月19日 16:00
筆者の年代にとって、忘れることができないワクチンは「丸山ワクチン」である。これは丸山千里博士が開発したガン治療薬であるが、現在まで正式に承認されておらず、薬効を信じる人々だけが「暫定的に」使用しているという不思議な「薬」である...
2021年3月16日 15:58
欧米ではBCとACという造語がよく聞かれるようになった。何かといえば、「ビフォーコロナ」と「アフターコロナ」の意味である。たしかに政治・経済のあり方、はたまたスポーツを含む文化の楽しみ方まで、新型コロナウィルスが発生する前と後では大きく変わってしまった...