2020年4月14日 08:00
民間企業では、実行期間を設定して実現化することは自明のことである。大久保市長は市長就任3年間での市政実行プロジェクトを打ち上げた...
2020年4月13日 11:17
今回の大久保勉久留米市長への取材目的は「筑後川決壊への対策」に関することであった。本題を終え、取材内容が久留米市市政総論に転じた。その取材を通じて大久保市長から首長のなすべきミッションは...
2020年3月10日 15:19
2020.3.9。机に座って仕事をしている勤労者たちは世界の激変に気づかずに平穏に時を過ごしている。だが、たとえばレストランの給仕たちは肌感覚で客のいない状況に接しながら「これはおかしい、異常なことが起きているぞ」と危機感を抱く。
2020年3月9日 13:00
200人以上収容できる、ある大型飲食店での話である。「どのくらい売上が減ったの?」と従業員さんに聞いたところ「20%です」との回答だったので、不思議に思いつつも、「20%減で良かったね」と答えたら「いや80%減です」と相手の言い方が変わった。
2020年3月7日 07:00
2月29日付の朝日新聞朝刊で「首相独断、休校見切り発車」と報道されていた。そこから判明するのは安倍晋三首相のリーダーシップの危うさである。
2020年3月3日 14:42
日本だけではなく、大規模な自然災害に全世界が見舞われることが確定した。人類の豊かな生活のつけ=CO₂の垂れ流しにより地球温暖化を招いた。結果、世界中で前代未聞の大型ハリケーン(台風)が発生することとなり、相当の覚悟が必要となった。
2020年3月2日 15:06
2月26日、東京でデータ・マックスMAX倶楽部を開催する予定となっていたので、前日午前中、上京の準備をしていた。すると、まずライオンズクラブ事務局から3月1日開催の「かち歩き大会」を中止するという連絡があった。
2020年3月2日 10:30
ハイさんが下記のように指摘する。「現在、会社に勤めれば日本円にして30,000円が平均収入である。市民はこれでは生活ができないので、いろいろと自営の仕事をこなしている。そのなかで一番の金持ちは役人」とツバを吐き捨てるように苦々しく語る。「役人たちは賄賂で収入を増やしている」そうだ。
2020年3月2日 10:05
経済発展が進むベトナムの「最前線」を体感することを目的に、2月14日から18日の期間、12名でハノイを視察した。一言でいえば、現地・ハノイは新型コロナウイルスに戦々恐々としている。
2019年12月10日 10:33
12月2日、弊社では月刊誌「致知」をテキストにした社内勉強会「木鶏会」を行っていた。テーマは「精進」である。精進するためには、まず理念、目標を設定しなければならない。そして、それに向けて一心不乱に努力をする。ただの努力ではない。寝ても覚めても集中し、結果が出るまで努力を続ける。するとある時、解決への道筋が見えてくる。
2019年12月8日 07:00
故人の気配りは持って生まれたものである。取引を始めて「こいつは気にいった」とほれ込むと徹底的に取引額を増やしてくれる。ある広告代理店の社長が感謝の弁を述べる。「ソロンさんの絶頂期には大手の同業者が新規取引懇願に押し寄せてきた。
2019年12月7日 07:00
吉川工務店(福岡市)のオーナーが西部ガスに会社を売却する決断をした(巷の評価では12億円内外)。絶好調の建設会社の環境も永遠に続かない。いずれ企業存続をするかどうかの瀬戸際に立たされる時期がやってくる。「さぁ、どう選択するか!」過去とは状況が違う。この5年の我が世の春の満喫は、とてつもない内部留保をもたらした。
2019年12月6日 13:00
マンション業界のドンであった田原學氏が難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い、長い闘病生活を経てこの世を去った。2017年3月7日のことである。この偉人の訃報が届いたのは3月28日のことで、故人の死からすでに3週間が過ぎていた。関係者に聞いてみたところ、「どうも田原さんが亡くなったのは事実のようである」と口をそろえる。
2019年10月10日 18:09
10日の朝刊は、どの新聞も①関電会長ら7人辞任、②吉野彰氏のノーベル化学賞受賞、③巨大IT産業への課税記事が紙面を賑わせていた。3記事とも今後の予測を占う意味で、興味深い情報として読んだ。
2019年10月7日 10:50
福岡市の中央区役所正面には、地域の象徴ともいえる歴史あるマンション「シャンポール大名」が静かに存在感を主張しながら佇んでいる。建設されたのは、昭和56年(1981年)のことである。
2019年8月24日 07:00
柴田社長殿、西広OBからのご意見を紹介してこのシリーズを完結します。この後のことは経営者として柴田社長がいかに西日本新聞社をすばらしい会社として再生させるかどうかに関わってくるだけの話です。
2019年8月23日 11:43
柴田社長殿、筆者は西広・荻原社長の挨拶文を読んで感動して涙がでてきました(関連記事:「西日本新聞の未来を読む(1)~2020年に創立70周年・岐路に立つ西広」)。西広社長のポストは西日本新聞社(以降、N社)専務クラスの「天下り」指定ポストだった。20年前ほどだろうか、貴方の大先輩である花田氏が同社の社長に就任されていた時には懇意にさせていただいていました。
2019年8月22日 10:29
いまから10年前、柴田社長が記者として楽しい時間を過ごされていたかどうかは定かではないが、ここで深刻な事実をお伝えしましょう。10年前、地元のある有力デベロッパーの専務を取材したときのことである。
2019年8月21日 11:23
いまのところ西日本新聞社東京支店総務部(以降、N社)の所在地は中央区八重洲2-8-7となっている。東京駅八重洲口を正面にして道路に面したエリアが東から八重洲1丁目、西が銀座に接するところまでが八重洲2丁目である。
2019年8月20日 09:52
弊社発刊のI・B2019夏季特集号のタイトルを要約すると「激変時代・生滅の分かれ目は?」というものになる。「時代にどう適応する組織が発展していくのか、どのような判断ミスをしたものが消滅するのか」というテーマに沿って記事をそろえた。