コダマの核心

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良きライバル福岡市前副市長・貞刈厚仁氏*中園政直氏~最後にはどちらが笑うか(7)引き分けで現役引退へ
良きライバル福岡市前副市長・貞刈厚仁氏*中園政直氏~最後にはどちらが笑うか(7)引き分けで現役引退へ
 貞刈厚仁氏と中園政直氏は2013年~19年の同時期に福岡市副市長として辣腕を振るい、高島宗一郎福岡市政に貢献してきた。ただ両氏の個性と活躍の場は対照的であった。
【福商スイス・フランス視察】地球・人類存亡の危機、ウクライナ戦争の悪影響を実感(1)
【福商スイス・フランス視察】地球・人類存亡の危機、ウクライナ戦争の悪影響を実感(1)
 フィンランド航空がヘルシンキ-福岡間の直行便を開通させたのは、2016年のことである。期間は夏場だけであったが、福岡にとってヨーロッパへの直行便ができたことは有難く、画期的なことであった。
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか(6)経営教訓(1)
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか(6)経営教訓(1)
 ここまでの連載を通じて読者にお伝えしたかったことは、大事な家族が病気になったとき、病名の確定を速やかに行うことがいかに重要かということであった。
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか(5)正確に言い当てられたのは「発病後3.5〜3.6年の命」だけという医療水準
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか(5)正確に言い当てられたのは「発病後3.5〜3.6年の命」だけという医療水準
 悦子は2021年夏からひどい痰に悩まされるようになった。しまいには一晩でティッシュペーパーを1箱使い切るような状態になった。
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか(4)脳が生きる本能を捨てる悪性病気との闘い
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか(4)脳が生きる本能を捨てる悪性病気との闘い
 90歳の友人Iに電話をしたのは7月27日のことであった。悦子の逝去のことは、先方はご存知であったが、「ショックで連絡することができなかった」と告げられた。
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか(3)体重の減少との闘いの戦い
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか(3)体重の減少との闘いの戦い
 悦子の老化進行は車の運転にも現れ始めた。駐車場へ入る際に車の側面を傷つけることが散見されるようになった。
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか
グローバル化かローカル化か(1)それぞれの人生選択
グローバル化かローカル化か(1)それぞれの人生選択
 神崎(仮名)は姉と弟との3人姉弟である。神崎が小学校3年の時に、父親が急逝した。母親は国立病院の看護師として働きながら3人の子どもを育て上げた。
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか(2)二酸化炭素過多で死す
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか(2)二酸化炭素過多で死す
 悦子の病名がALS(筋委縮性側索硬化症)と決定したことを身内に知らせた。早速、姉の次女から電話がかかってきた。
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか(1)ALS(筋萎縮性側索硬化症)宣告
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか(1)ALS(筋萎縮性側索硬化症)宣告
 2023年6月23日午後10時19分、付合いから55年、結婚52年のわが伴侶、児玉悦子が永眠した。「もう別れが近いかもしれない」と悟り、6月19日から病院泊まりを始めた。
55年連れ添いの伴侶の死から何を学ぶか
創業者・児玉悦子の葬儀 御参列者さまの温情への辞
創業者・児玉悦子の葬儀 御参列者さまの温情への辞
(株)データ・マックス創業者の1人であり監査役でもあった児玉悦子が6月23日午後10時19分に永眠しました。故人を弔うため25日に通夜、26日に葬儀を執り行いました。
株式会社データ・マックス 動画ニュース 訃報
【追悼文】アーム・レポ代表田中浩和氏 逃げなかった壮絶なビジネス人生
【追悼文】アーム・レポ代表田中浩和氏 逃げなかった壮絶なビジネス人生
 分譲マンション企画販売の(株)アーム・レポ代表取締役・田中浩和氏が6月24日未明の午前4時、突然の血圧急降下に襲われて亡くなられた。62歳であった。
株式会社アーム・レポ
核心の夫婦愛~貴方には真似できないであろう
核心の夫婦愛~貴方には真似できないであろう
 Aはある業界で頂点に君臨する企業の創業者である。しかし、そういう彼も、会社設立当時には悪戦苦闘する時期があった。設立3年目にして資金ショート寸前に陥ったのである。
中園政直さん(元福岡市副市長) オーナー経営者のお勧め
中園政直さん(元福岡市副市長) オーナー経営者のお勧め
 G7広島サミットの前のことだ。博多港ふ頭(株)の中園政直代表取締役社長と携帯電話での連絡が取れずにいた。
会社は「我が子」 子ども以上に愛情を注いだ夫婦の生き様
会社は「我が子」 子ども以上に愛情を注いだ夫婦の生き様
 ゼオライト(株)の設立は1970年に遡る。創業者は河村恭輔氏である。
ゼオライト株式会社
照ノ富士 日本人の腹黒さを知る
照ノ富士 日本人の腹黒さを知る
 横綱・照ノ富士と4月半ば、友人Aの東京事務所でバッタリ会った。秋場所途中で休場、そして3場所全休途中のときのことだ。
なぜ、福岡市選出県議団の政治力が弱体・劣化したのか!
なぜ、福岡市選出県議団の政治力が弱体・劣化したのか!
 古川忠県議前職は毎日新聞記者であった4月29日朝刊に彼の逮捕写真が大きく載っていた。本人自身はどういう気持ちでいたことであろう。
古川忠
如何に死に向き合うか(2)ALSに最初はまったく気づかない
如何に死に向き合うか(2)ALSに最初はまったく気づかない
「妻はALSに一体、いつかかったのであろうか?」そう自問自答するが、発病時期について明瞭な記憶はない。
如何に死に向き合うか(1)ALSの通告
如何に死に向き合うか(1)ALSの通告
 昨年7月のことである。「コダマさんよ、奥さんの検査を徹底的にしても無駄です。私の長年の勘でいえば、ALSに間違いない...
東京で超高層ビルからノックアウトパンチを浴びる
東京で超高層ビルからノックアウトパンチを浴びる
 2月1日、東京から朝一の便(羽田午前6時25分発)で帰福、会社には午前9時ころに出社した。中洲の自社近くから、西側の天神方面を振り向いた。そこに見たのは天神ビジネスセンター。
企業・経済
【2023年年頭所感】近代・現代の総決算 淘汰・絶滅か、奇跡の再生・復活か
【2023年年頭所感】近代・現代の総決算 淘汰・絶滅か、奇跡の再生・復活か
 明治維新(1868年)後、第二次世界大戦敗北(1945年)後に国家として復活をはたし、世界から尊敬される列強日本として一時、燦燦と輝き渡った方策は単純なものであった。