2024年12月25日( 水 )

25周年記念出版雑誌 『一樹百穫』

「一樹百穫」のために企業はどの樹を植えるのか 組織を支えるのは「人」
企業調査会社のデータ・マックスでは、25周年を記念して「魅力ある職場」「高い競争力」「働きやすい環境整備」「やりがいを引き出す仕組み」「新しい事業展開」など、各企業の取り組みを通してその独自の魅力を紹介する。

タイトルの『一樹百穫』は、中国の古典『管子』のなかで説かれている、「一樹一穫なる者は穀なり。一樹百穫なる者は人なり」から拝命した。これは人を育てることが、将来の大きな成果につながるという意味だ。人が成長し、定着する組織には技術や知恵が蓄積され、成長を支える力となる。そのための組織風土をいかにつくり上げていくかが重要となる。

就職するにあたって、地場企業が行なっている人材育成・活用の取り組みを知ることは、きっと未来の自分の大きなアドバンテージになるだろう。皆さんの若い力を最大限に生かせる企業の情報をぜひチェックしていただきたい。